3連休最後の月曜日。朝晩の冷え込みはなかなかでしたが、日中は明るい空と、ありがたい陽射しをう
け、町まで出かけました。成人の日の晴れ姿の女性を見ることができ、今年成人を迎える幸せそうな若
い男女を祝福したくなりました。「友達付き合いが面倒くさい。」と思う若者たちが、多いとも聞きました
が、今日の町中の若者たちが、これからの国について、皆と話しあえるような、友情をはぐくんでほしい
と、老婆心ながら思いました。
昨日は、大和市駅伝大会が開催されました。今年が、56回目、155チーム・1100人もの参加があっ
たとのこと。昔、職域チームの応援にでかけ、選手の荷物持ちを手伝ったことなど、思い出しました。中
学生チームやちびっこの参加もあったとのことです。若い力に期待したいですね。
定番の地区対抗の部に、なんと、やまと塾のエースMTさんが出場したということを知り、稽古場で、拍
手がわきました。稽古後半、大会終了後に稽古場に、元気な姿で登場。早速読み合わせにも参加して
もらいました。心強いお仲間です。
さて、昨日のやまと塾稽古はじめには、子供一人がお休みでしたが、他のみなさん、全員出席で、
よい、スタートでした。塾生と顔を合わせると、安心します。
3月のりんぶん村の芝居小屋参加のための稽古初日でした。
・題名---大晦日(おおみそか)
・出演---やまと塾生12名
・作・演出---水野昂子
・演出助手---上原慶子
・舞台監督---佐竹育子
・音楽----戸ヶ崎正次
・実行委員----長澤純子・長尾里美 他塾生全員が舞台つくりに参加します。
また、塾生のパートナーや保護者の方々にも協力していただけることになり、やまと塾として、自力で、
公演をおこなう、これが初めてのことではないかと思います。不安の中ですが、塾生の力を信じたい
です。疑問をだしあい、議論しあい、よいものを創造すること。
心配なのは、お客様に楽しんでみていただける舞台になるか??ですが----。この不安はきっと、
3月16日まで続くことでしょう。
昨日はピースに区切りながら、読んでみて、細かい所の訂正をして、次回から、決定稿での稽古に
入ります。塾生の智慧と創意と、熱意と稽古で作り上げたい、と意気込んでいます。
水野 昂子