こんばんは
雨の火曜日となりました。降ったり止んだりとはっきりしないお天気。大和市の一大イベント、お祭りも済んで、お疲れの方も多いのではと想像しています。大賑わいだったようですね。15日は横浜に出かけました。大和駅のコンコースは、踊りの服装をした人でごったがえしていました。
私は、娘に手を引かれ、横浜は港の見える丘公園の一角に建つ県立神奈川近代文学館まででかけました。
特別展「100年目に出合う夏目漱石」記念イベント朗読と対談 朗読は真野響子さんの漱石作「夢十夜」。対談出演は真野さんと作家の辻原登さんでした。
真野さんは、夢十夜の中の3話と、アンコール?で最後に1話を読んでくださり、さすが女優さんでした。私は、辻原登さんの近作、「許されざる者」を(毎日新聞連載で)、ざっと読んでいたので、親しみは持っていたのですが、対談に颯爽と登場、真野響子さんの、随筆も読んでくださり、すっかりファンになって帰宅しました。大作家のオーラを感じました。
公園は、ばらの花が散りかける時期でした。色とりどりのお花に彩られ、人出も多く、お天気も上々で、よい一日でした。
いつまでも、何度でも、外出したいものと思いました。
水野昂子