爽やかな朝を自宅で迎えられるごく当たり前なことに感謝。
今日も個人的な話を… 退院して、早いもので、1ヵ月すぎました。
入院していた過日のお話をちょっと…
私が所属している勉強会の仲間三人で、ペットボトルで作ってある花瓶を病室に届けてくれました。ペットボトルに巻き付けられた紙には、のびのびとした字で
「一読、十笑、百吸、千字、万歩」という言葉が一周していました。
その手作り花瓶には、赤、黄色、白、ピンクの色鮮やかなチューリップの花たちが、「私が主役よ」と言わんばかりに競いあい、きれいに咲き誇り、落ち込んでいる私に、まるで「ファイト❗️」と言わんばかりに語りかけてくれ 、心も癒されました。
チューリップは、桜と同様、春を連想させてくれ存在感があります。
色によって、色々な花言葉があるそうですが、全般的な花ことばは
「思いやり」だそうです。
ペットボトル花瓶に書いてあったドクター石川恭三先生のコラムベストセレクションを簡単に転載します。
一読→ 一日一度は、少し固めの文章を読みましょう。オススメは新聞の社説(わずか10分で済むし、頭の体操にもなります)
十笑→ 一日に少なくとも十回は大笑いしましょう。笑うことで免疫機能が強化され、がんの進行が抑制されることが立証されています。
百吸→ 一日に百回は、深呼吸しましょう。深呼吸は、副交感神経の緊張が高まり、神経の高ぶりが治り、脈拍が遅くなり、血圧が下がり、筋肉の緊張が低下し、動脈中の酸素が増加します。
千字→ 一日に千字位文字を書きましょう。日記や手紙を書くのが良いでしょう。文章を書くには、色々と頭を使わなくてはいけません。
万歩→ 一日に一万歩を歩きましょう。足は第二の心臓とも言われ、歩くことで下肢にたまっている血液が心臓に戻りやすくしています。
歩く事は、骨に加重をかけることで、骨芽細胞を刺激し、破骨細胞の働きを抑制するので骨粗しょう症の予防にもなります 。又、メタボリック症候群の予防と治療になります。
一日一万歩は、120%無理なかっちゃん