ジュンキーです
昨日、職場で「ルバーブ」なる奇妙な野菜をいただきました。
蕗(フキ)の何倍にもなるような太い茎を数本と「ジャムにするといいよ」とジャムの作り方のプリントを、なかば強引に手渡されました。
初めて見る野菜で、名前も聞いたことがなく、なぜこれが「ジャムに?」と不思議でした。
インターネットで調べると、イギリスではポピュラーな野菜とのこと。
「酸っぱい」ことが特徴の野菜のようで、それで「ジャム」につながるようでした。
せっかくいただいたので、簡単な「ルバープ料理」に挑戦してみました。
作ったのは、
ルバープ入りカレー
ルバーブドレッシングのサラダ
ルバーブのコンポート(砂糖煮)
の3種類。
生で食べると、シャキシャキした触感に酸味の強い果物のようなさわやかな味。(けっこうすっぱい)
生では、筋張って感じるのですが、
火が通るとすぐに柔らかくなるので、カレーはジャガイモなどほかの野菜は姿が見えてもルバーブは短時間で溶けて形がなくなりました。
でも、味は酸味が聞いて、パンチのある私好みの味のカレーになりました。
ドレッシングは、浅漬けの素にルバーブを切って入れて、それをドレッシングにして野菜にかけるだけ。
酢を使っていないのに、さわやかな酸味が効いて油も使わないヘルシーでおいしドレッシングになりました。
ルバーブコンポートも、火にかけるとすぐに柔らかくなるので、短時間で出来上がり、まるで果物の砂糖煮の感覚。
ヨーグルトに入れてもおいしそうです。
初めての体験でしたが「ルバーブ」がすっかり好きになりました。
ほかの簡単なレシピをご存知の方いらしたら、教えてくだださいね。