演劇やまと塾公式ブログ

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劇団「ひの」公演「太陽の子ーてだのふあ」観劇

2018年12月16日 05時48分44秒 | Weblog

 大女優です。

 

 先日夏の公演でお世話になった劇団「ひの」の

創立45周年記念、新稽古場建設10周年記念、

96回公演「太陽の子―てだのふあ」

を観に行ってきました。

 

 神戸にある琉球料理店「てだのふあ・おきなわ亭」を舞台に、

ふうちゃんという女の子を中心に、沖縄出身の人たちや、

お店につどう人たちの物語で、

原作は灰谷健次郎の有名な作品です。

 

 休憩15分をはさみ3時間に及ぶ作品でした。

みんな一生懸命で市民劇団ならではの良さが出ており、

終盤は泣かされでしまいました。

 

 稽古も大変だったんだろうと想像されました。

45年も続けられ、歌やダンスなど普段の稽古も充実

しているのだろうと思われます。

 

 いつか機会を作って、座長さんや団員の方ともゆっくりお話し

できるといいなと思いました。

きっとやまと塾の運営の参考になると思います。

 

 代表の佐藤利勝さんから、「次回の公演は決まっているのですか。

『カモメに飛ぶこと教えた猫』という作品も2度やりましたが、

あったかくていいですよ。」とおしえていただきました。

 

 早速原作を読んでみたいと思います。原作はルイス・セプルペダ

というチリ出身の人で、ドイツで作家活動を始め、この本は

ヨーロッパでベストセラーになっているそうです。

どんな作品か楽しみです。

 

皆さんも興味があったら読んでみてくださいね。ではまた。