こんにちはタッキーです。
21日は総会と親睦会があり、みんなでワイワイガヤガヤ、議論や雑談が盛り上がりました。
親睦会で行った鶴間の中華料理屋さん、「錦香源」は美味しかったのでおすすめです。
さて、今日は個々人における「将来」と「今」について考えていました。考えていたというより、これまで読んできた本に載っていた内容が浮かんできたのですが。
「将来に備えて」という言葉は日常にありふれているかと思います。
将来に備えて投資する、勉強しておく、スキルアップする等々。
未来はいつでもどうなるかわからず、希望や可能性に満ちた半面、常に先行き不安でもあります。
それゆえ、備えるに越したことはありません。
しかし、「将来」の果てはあるのでしょうか。人生が或る地点まで到達したとしても、その先もまた続いています。
将来に備えていくことは終わりがありません。
将来に備え続けたとして、では「今」は? 将来のために今を犠牲にしていることはないか。
今ある日常にも目を向けているか。そう問うことができます。
ちなみに演劇は、その場限りのもの、まさしく今そこにあり、そして今そこにしかないものですね。
公演数が複数あったとしても、同じ舞台はなく、その時その時のライブ感があります(役者からすると、ちょっと失敗したりうまくいったり・・・)。
刹那的時間もまた、舞台に立つこと、舞台を観ることの魅力なのかなと思います。
未来と今、両方とも大事にしたいですね。
それでは。