じゅんきーです
緊急事態宣言が出て、1週間。
こんな時に、あろうことか歯が痛くなってしまいました。
歯痛への対処は、緊急を要する事態と、かかりつけの歯科に何とか予約を入れて、受診してきました。
行ってみて、いつもの雰囲気と違う物々しさにびっくり。
玄関扉は、開け放たれて通気性を確保されて、
受付は透明なシートで覆われ、
通常は数人患者さんがいて、にぎやかな待合室にも治療室にも、私以外の患者さんはゼロ。
ほかの患者さんと接触しないように、予約時間の間隔をあけているから、予約をとりにくかったのだと納得。
いつもは数人いる、歯科衛生士や助手の方も一人だけで、
先生と助手の方は、防護服のような不織布の使い捨ての上着を身にまとい、
頭にも不織布の帽子をかぶり
先生のマスクは、防毒マスクに似ているような厳重なもので、その上にゴーグルをして・・・
患者の私も、まず、消毒薬を口に含んでから治療が始まりました。
感染防止対策の厳重さに驚き、安心もしました
歯科治療は、患者さんが感染者の可能性もあるので、
自分の身を守りほかに移さないために、
命がけの仕事を細心の注意を払って取り組んでくださっているのだと実感しました。
ましてや最前線で、新型ウイルス治療に携わっている方たちは、もっと厳しい緊張感の中で、働いていらっしゃるのだろうと思います。
頑張ってくださっている医療関係者の方々、ありがとうございます。
心からエールを送ります。