じゅんきーです
先日の、県をまたいでの移動が解除された直後の21日（日）
長野の実家へ、毎年恒例の「梅もぎ」に行ってきました。
これまでは、梅の実のつき方が少ないと言われた年でも、
良い梅がそれなりの量が取れ、
昨年は、20キロ位取れて豊作過ぎて、梅を送った義母と友人に、量が多すぎて嫌がられてしまいました。
なので、今年はやまと塾の皆さんにもおすそ分けをしようと、前もって希望をうかがって、
いそいそと梅もぎに出かけました。
梅もぎ当日は、関東を出るときは肌寒い小雨でしたが、長野はさわやかな快晴で、うぐいすの声が聞こえる梅もぎ日和
幸先が良いと、勇んで我が家の梅の木を見上げると、
たくさん茂った葉ばかりで、ぜんぜん実が見えないではないですか
下から、葉の中に何とか2粒見つけて、
上に上がれば葉の茂みの中にもっと見えるだろうと登ってみたのですが・・・
木の上に登って、葉をかき分けで探し回っても、葉ばかりで、やっぱり実が見えない
ようやく4粒みつけて・・・まさかの6粒が今年の全収穫量でした 
皆におすそ分けしようと思っていたのに、希望を募った方々には、ぬか喜びをさせてしまいました。
昨年、かなりの剪定をしたようなので、木が生き延びるために実をつける余裕がないほど大変な状況だったのかもしれないと、ちょっと梅の木がかわいそうになりました。
梅の実は、取れなったけれど、久しぶりに主がいない家を確認して、私の小学校の入学の記念樹の梅に会えて、
ふるさと長野の空気をすえたのでそれで良かったと考えて 
日帰りのとんぼ返りで帰ってきました。