S川神社の人形奉斉殿に感謝を込めて、おひな様を納めた“あきひろ”です。
先日、くるみ割り人形の稽古動画を送っていただき、何度か自分の台詞を
聞いていて、「あれ?以前、似たような台詞があったなぁ・・・」と気づき、
過去の台本を見てみると“あの夏の日”の台詞で「ありがとう。よろしく頼む」が
ありました。今回は「もしもの時は子供達を頼む」です。勿論、国や時代背景等が
全く違う話ですが、自分ではどうにもならないことを他の人に気持ちや身を任せる
又はゆだねる時の思いには、何か共通点があるのではと感じました。
台詞を深く掘り下げながら役になりきりたいと思います。それにしても、役の特徴が
“教育熱心で愛妻家”って、立ち振る舞いが難しいなぁ。では、また。