心配した雨がピンポイントで晴れ、上高地の散策を楽しんだ雨男返上の“あきひろ”です。
先日、河童座の公演を観てきました。河童座の芝居にしては珍しく笑いのない少し重い
雰囲気の芝居でした。原作が芥川龍之介、テーマが命・宇宙、死とはなにか・・・・・。
人間の繰り返す愚かさ、ずるさ、身勝手さ等人間そのものの存在価値を問う内容でした。
難しいテーマの芝居を企画した60年の歴史ある劇団の底力と演じきった役者さんの実力を
垣間見た有意義な時間であり、やまと塾に入団して2年半ほどの経験しかない私にとっては
羨ましさも同時に感じたひと時でした。
次の観劇はいよいよ青年座の「ブンナ・・・」です。楽しみ!楽しみ!では、また。
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