演劇やまと塾公式ブログ

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あの夏の日 稽古日誌12 あと選挙ですね。

2019年07月16日 22時39分19秒 | 「あの夏の日」

 こんにちはタッキーです。

稽古の前に歌のレッスンに行ってきました。なんだかうまく音程があわなかったなー。10月の歌の発表会用の曲もとりあえず決まりまして、

『ひこうき雲』と『青空に住もう』になりました。

 

 さて、本日の稽古は公演に出演してくれる子供さん方が参加しましたので、子供さんが出るパートを中心にやりました。

自然と和やかになりますね。振付の先生も一緒に来られ、踊りの練習も行いました。私の場合、動きがカチコチに硬いので滑らかに踊ることが課題です。

子供さんたちは活力がありますので、大人も頑張らないといけませんね。立ち稽古も始まっているのではやく台本を手放さなければ。

  

 

 最後に、真面目な話をします。今週末は参議院選挙がありますね。

参議院とはいえ、この国の行く末がどうなっていくのか、それが定まってくる大事な出来事です。

私には、外国に出てそこで生きていく力はありません。となれば日本で生きていくしかありません。

日本で安定した生活ができるようにしていくしかありません。今よりも少しでも生きやすい日本になってほしいと思います。

今、そして未来がどうなろうとしているのか、知らなければいけないのだと思います。私はいいように使われたくはありません。

ということで、私は投票に行きますので皆さんもぜひ選挙行きましょう。

それでは。


稽古日誌11

2019年07月15日 12時27分09秒 | 「あの夏の日」

1日遅れの投稿になりました。朋です。

本読み中心の稽古、役作りにそれぞれが苦労している様子ですが

まだまだこれからです。

内面の感情が作れていないと、どう演技してもその役に見えないのだなと、

改めて感じたのでした。

難しいけれど挑戦は続きます。

稽古不足を幕はまたない…

みんなでたくさんのアイディアを出して

良い舞台をお見せできるように。


「あの夏の日」稽古日誌10

2019年07月13日 23時40分31秒 | 「あの夏の日」

 大女優です。

 今日は「あの夏の日」10回目の稽古。

制作発表会から早1か月近くになります。

日が飛ぶように過ぎ、焦ってしまいます。

 

 でもみんな、井上監修や演出から言われたことを

守って繰り返していくうちに、少しづつよくなってきています。

 わたしはまだまだですが・・・。

 

 今日は歌の練習もありました。

「東京ブギウギ」は踊りながら歌うので

楽しいですが、結構ハードです。

 

 明日は井上監修もいらっしゃいます。

どんなアドバイスをいただいただけるのか

楽しみです。

 


稽古日誌9 稽古のモードを一段高めて

2019年07月11日 22時37分58秒 | 「あの夏の日」

自宅周りの草むしりで地面がやや湿っていたので、むしり易さを感じた反面、

足腰のしんどさを痛感し、「この俺が甘かった」と思わず台詞を言ってしまった、

いつでも、どこでも自主練に励む“あきひろ”です。

 今日は2回目の平日稽古、あいにくの雨でしたが10名が集まり、本役が参加した

シーンを中心に一部代役を立てながらの読み合わせを今回も休憩なしで、集中して

行いました。強弱をつけた言い回し、きびきびした言い方、テンポ、アクセント等

色々指摘で新たに気づいたところがあり、大変有意義な稽古でした。

読み合わせの合間にS演出から舞台づくりや立ち稽古の話もあり、稽古のモードを

一段高めて行く時期であることを感じました。では、また。


身体の感覚

2019年07月10日 09時39分52秒 | Weblog

 こんにちはタッキーです。一日遅れで投稿です。

 今回の役割の課題は最初と最後のキャラクターの心情の変化、「成長」を表現することです。

 お調子者が歴史を学び、根本のお調子者は変わらずとも心は成長はする、ということを演じることができればと思います。

 

 久しぶりに読書案内をします。

 今回紹介するのは

 『近くて遠いこの身体』 平尾剛 ミシマ社 2014年

 著者の身体的経験を基に、身体をどう理解していくかを書き留めたエッセイというかアンソロジーというか、

 そんな内容です。

 著者の平尾剛氏は元ラグビー選手で、引退後は身体や運動に関する研究者となっています。

 スポーツ科学が発展し、数値やデータを用いて筋肉の増量やそのための運動の仕方等がロジカルにわかるようになりました。

 しかし、身体はもっと複雑なものであり、個々人が持つ身体の感覚にも目を向ける必要があります。

 「「身体」は数値やデータに馴染みません。けっしてマネジメントするものではない。内側から生まれるさまざまな感覚が複雑に絡み合いながら形成されるひとつの現象です。外側から数値を押しつけるのではなく、内側から生まれる感覚に耳を傾ければ、これまでとは異なる世界が広がるはずです。」p.4より引用

 演劇においても、表現の感覚を掴むことが大切で、また、どのようして掴めるのかというのが課題なのかなと思います。

 それでは。


[あの夏の日]稽古日誌7、8

2019年07月07日 22時47分43秒 | 「あの夏の日」

6日土曜日は、台本の修正をしながら読みあわせをしました。

変わったところが、けっこうあるので、休まれた方は、早めに確認しておきましよう。

 

今日は、監修の先生がいらして、最初から最後まで演技指導をして下さりました。

自分の台詞だけじゃなく、前後の人の言葉や、情景を思い浮かべ、読むようにと言ってました。それぞれの場面毎に、指導していましたので、こちらも早めに演出家に確認しましょう。

読みあわせの後、ダンス指導と歌指導の先生方が来て下さり、先週の復習をしました。簡単な振り付けをしてくださってるのに、手と足があわなかったり、手拍子を忘れたりと、ちょっとじたばたしました😅来週までにはしっかり覚えます❗

歌も一番を覚えて来るようにと言われていたのに、出来てなくて、、、。

こちらも、来週までにはしっかり覚えます。

先生方、忙しい中ありがとうございました🎵

本番まで、後56日です❗頑張りましょう✨

さっちゃん


あの夏の日

2019年07月05日 19時39分53秒 | 「あの夏の日」

   本公演まで2か月を切りました。

 

そして自分との戦いも始まりました。

 

セリフ覚え、健康管理、チケット販売etc・・・

 

    先日、以前一緒に働いていた添乗員仲間4人と月に1回の例会で、

2か月後の本公演「あの夏の日」ゆかりの地、泉の森台湾亭に行って来ました。

 

台湾亭を目の前にした瞬間、何故か特別な感慨深い気持ちになりました。

頭上では、耳を塞ぎたくなるような軍機の爆音。

 

また、先月の稽古で、井上先生が「歴史がわからないお客さんが、舞台を観にきてくれるのですよ」とおっしゃいました。

 

そうです。演じる人が、時代的な背景も分からず感情移入が出来る訳がない。

終戦の年私はまだ3歳でした。都会育ちの同級生の主人は戦時中のことを記憶しているのに

田舎育ちの私は、脳裏に戦争の記憶がないのです。

 

        太平洋戦争の勉強を今更ですが少しずつ始め、台本の熟読にも力を入れたい

                                         かっちゃんでした

 

 

 


稽古日誌6「気合いが入った・・」

2019年07月04日 22時45分39秒 | 「あの夏の日」

半年に1回の歯の定期検査を受診したところ、1カ所初期の虫歯が発見され、

早速、次回の治療日の予約を済ませた健康志向が強い、“あきひろ”です。

今日から本公演に向けて、いよいよ平日稽古が始まりました。夜の稽古でしたが、

12名が集まりました。台本の新たに修正された箇所を共有しながら、出来るだけ前へ

進むよう代役をたてながらの読み合わせを約3時間、休憩なしで行いました。

待ちに待ったIGさんが初登場で若い力がまた加わりました。Tッキーさんの

元の職場の後輩だそうです。若い力に熟年層も刺激を受け、気合いが入った

充実した平日稽古でした。心地よい疲れでが残り、いつもより晩酌が上手い!では、また。


公演まであと2か月

2019年07月03日 23時09分16秒 | 「あの夏の日」

じゅんきーです

 

7月に入り、「あの夏の日~元台湾少年工の里帰り~」の公演まで2か月を切りました。

台本は、まだ本読みの状態ですが、

挿入歌の歌唱指導とダンスの振付指導が始まりました。

 

先日、監修の井上から時代考証が大切だとうかがいました。

私は、戦時中の村人の役。

太平洋戦争について、調べてみようと思います。