演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

2通の心あたたまる手紙

2021年09月17日 20時02分34秒 | 「水の手紙」稽古日誌

  演劇やまと塾の朗読劇が、ついにYouTubeで流されました。

初の試みでもあるWeb配信、私にとっては、日本中のたくさんの友に手紙を書き、チラシを送ることで旧交を温めることができました。こういうチャンスを作って貰い塾生の皆さんにお礼を申し上げます。ありがとうございました。

改めて、いろいろご苦労をされながらWeb配信までこぎつけられたやまと塾の皆様のご尽力に深く感謝いたします(内輪の話ですみません)

私ごとですが、40年ぶりにチラシと手紙を送った佐賀の友からは

あたたかな返事が来ました。

  「楽しかったです。5作品一気見しました。

良き仲間と楽しそうなあなたがいました。

朗読劇を見ながら、自然に微笑んでいる私もいました。

出演者の方に癒されました。本当にありがとうございました』

 

また、熊本でレストランをやっている友からは、コロナ禍で一番大変な時期なのに

「楽しかった。皆さんの熱意に感動しました。

こんな形の朗読劇は初めて観ました。熱意がヒシヒシと伝わり、全作品2回観ましたました。

手作り感が優しく伝わってきました、ありがとう。今ほんわかした気持ちです。

皆さんの前で演劇を披露できる日を熊本で祈っています。体に気をつけて』

最後になりましたが、ブログご愛読の皆様、朗読劇のWeb配信は、来月の11日までやっていますので、

どうぞよろしくお願いします。

          かっちゃんでした

 

 

 

 

 

  


達成感と満足感

2021年09月16日 19時29分15秒 | 「水の手紙」稽古日誌

久しぶりに台所と洗濯機の排水管を掃除し、詰まりや酷い汚れもなくひと安心の

“あきひろ”です。

先日、約2年振りに小田急片瀬江ノ島駅からJR鎌倉までウォーキングをしました。

海岸線を歩き、途中の稲村ヶ崎で昼食を摂り、比較的ゆっくりしたペースで約2時間超の

コースで、曇り空で暑くも寒くもなく、この時期にしては程よい気温で身体への負担がなく、

快適に歩くことができました。砂浜がほぼ無くなっているところや高波で防波堤が崩れ工事中の

ところもあり、海が近くなっている気がしました。海岸線から若宮通りに入ったところで雨が降り出し、

傘をさしながらのウォーキングでしたが、鎌倉駅に到着した時は達成感と満足感に浸りました。

帰りは勿論、江ノ電で心地よい揺れを感じながら約30分で江ノ島に戻りました。では、また。


Web配信朗読劇 ~宮沢賢治の童話から~

2021年09月15日 23時48分00秒 | Weblog

じゅんきーです。

 

9月に入り、季節はすっかり秋になりました。

 

9月12日に、「やまと塾」の『朗読劇~宮沢賢治の童話から~』 のWeb配信が開始されました。

(ブログトップに、遅ればせながらお知らせを入れました)

 

いつでも見れるという安心感と、

私も、「お時間のある時にご覧ください」と言っていることもあり、

私の周囲の人は忙しい方が多いのか、

「今度ゆっくり観せていただくね」と言う声が多いです。

これまで観に来ていただけなった方に観ていただけるのはうれしいのですが、

ちょっと手ごたえがいまいち・・・

 

私も、配信期間がまだあると思い、お知らせをしきれていないことも確かです。

 

でも、そうこうしているうちに配信期間の1か月はすぐに過ぎてしまうので、

皆さん早めにご覧くださいね

 

5作品どの物語も、14分~29分の短編ばかりですので、気軽にご覧いただけます。

配信は、10月11日までです。

 

今、配信をご覧になりたい方は、

やまと塾ホームページ の▲YouTubeのマークをクリックしていただくとそれぞれの作品をご覧いただけます。


自治会の仕事

2021年09月14日 15時57分38秒 | 「水の手紙」稽古日誌

皆様こんにちは。 またまた育子です。

今日は朝からどんよりとしたお天気でしたね。

一か月に2回の広報配布の仕事、それに加え15日配布は敬老の日のちょっとしたプレゼントも

我が自治会は毎年決まっていてお茶なんですよ。

広報は、組長さんにそれぞれの戸数にわけて配布すればよいのですが(8組)

プレゼントは、8組全部の70歳以上の方のお家に持参するのです。

驚いたのですが・・・今年の自治会長さんはそういう考えだそうです。

ある組長さんのところへ伺ったところ、「それは大変ですよ、うちの組は広報と一緒に持って行って

あげるから」と仰ってくださって、お言葉に甘えてしまいました。

「これまでも組長が配っていたよ」という人もいましたが

会長は、顔をみて手渡しで、なるべくコミュニケーションをとろう。という

お考えなのでしょう。

 

人に会うということも、良いことがあって、何枚かチラシを渡すこともできました。

そして、この顔を売ることもでき、なによりチラシを回覧することもできました。

Web配信みたよ。という人はいませんでしたが、わかりやすく説明したので

きっと見て頂ける事を信じて・・・・。 

雨の落ちる前に配布できました。82戸分  約2H  ふっーう!   

                           育子でした。   

 


演劇やまと塾第31回公演

2021年09月13日 12時37分24秒 | 「水の手紙」稽古日誌

皆様こんにちは。

昨日、9月12日31回公演Web配信いたしました。

一夜明けて今はホットしていますよ・・・。

内容はさることながら、lineメールがきたり電話がきたり大変心は混雑しています。

中にはlineで、4作見たけど全部よかったよ。と

あと1作は何?何を見てないの?と聞くと

あっつ!いけない、5作だった~ボケてしまったわ~。(笑)

そんなこんなのメールのやりとりです。

これまでの舞台公演より反響が少ないのですが、Web配信だから

無理はないんですよね。

10月11日まで配信していますので、お暇なとき観て頂けたら嬉しいです。

検索のところに、演劇やまと塾ホームページと入れても案内してくれるそうですよ。

よろしくお願いいたします。

                   育子でした。

 

 


まだまだ使える物

2021年09月09日 17時25分36秒 | 「水の手紙」稽古日誌

娘夫婦からもらったコーヒー、いつも飲んでいるコーヒーとは苦みも酸味も違うが、

少し得した気分で味を楽しむ“あきひろ”です

先日、朗読劇で使った暗幕を保管するため、久しぶりにベテルギウス内の

やまと塾部室に行きました。既に保管してある小道具や大道具、木材、布等を見て、

舞台で使われた場面は勿論、作製する時に中腰での作業は辛かったこと、汗とペンキで

靴や衣類が汚れたこと等が懐かしく思い出されました。一度使用したものでも工夫すれば

まだまだ使える物が保管されています。材料を使い新たに作製したり、手を加えて再利用したりして、

舞台でお客様に披露する日が早く来るといいなぁと思いました。では、また。


「どんぐりと山猫」考

2021年09月08日 23時51分58秒 | Weblog

じゅんきーです

宮沢賢治の名作童話「どんぐりと山猫」の朗読劇をWEB配信するために、稽古中です。

 

短編の明るく楽しい童話ですが、読めば読むほど、味わい深い物語です。

 

主人公の一郎さんが、不思議な手紙に誘われて、山猫が裁判長を務める不思議な裁判に立ち会います。

「一番偉いどんぐりは誰か?」を決める裁判で、

「自分が一番偉い」と言って譲らない自己主張の強いどんぐりたちに

山猫の裁判長が困り果て、機知に富む一郎さんに助けを求めます。

一郎さんは、機知を働かせて、「一番偉い」の新しい定義を提案すると

誰も主張して争わなくなり、一見落着する物語です。

さて、一郎さんは、どんな提案したのでしょう・・・お楽しみに!

 

どんぐりたちを見ていると、まるで自分達を見ているようです。

意欲や意見がある人が集まると、自分の考えの正しさを主張したくなるのが私たち。

だから、世の中からいつまでたっても戦争や紛争が絶えず、

世界平和が永遠のテーマになるのだと思います。

 

争いごとのさなかにいると、

自分の正しさを信じて主張し、相手に何とか認めさせたくて、主張をやめられないどんぐりの気持ちも、

争いを何とか収めようとして、何をしても収められない山猫の苦しい気持ちも、

よくわかります。

皆苦しいです。

一郎さんのような提案をしてくれる人がいたらいいと思うのですが・・・

 

一郎さんの提案は、なんだったんだろうか・・・考えています。

 

皆が争っている「一番偉い」にそれほど価値がないという、新しい発想を提供してくたことなるのか・・・、

ならば、正しさを主張しているときは、その正しさにそれほど価値がないかもしれないと、考えてみることが大切かもしれない・・・

 

別の言い方をすると、

一郎さんの提案は、今まで気がつかなかったもの価値を認めたり、多様性を尊重することにもつながるのか・・・

など考えています。

 

いずれにしても、

多様性を認め合う、尊重し合うということが大切なのでしょうが、

それがそう簡単にできず、一郎さんのような発想の転換を生み出すにはどうしたらよいか、考え続けることが大切なのかもしれません。

 


2021年09月07日 19時55分32秒 | Weblog

 こんにちはタッキーです。

つい最近、スーパーでスイカが売っているのを見かけました。

8月末で終わりだと思っていたので、「これはラッキー」と買って食べたのですが、

あまり美味しくありませんでした。

旬というものを感じるとともに、残念なような、寂しいような気持ちになりました。

それでは。


第31回本公演 稽古日誌20

2021年09月05日 23時53分25秒 | 宮沢賢治朗読

朋です。

今日は「どんぐりと山猫」の稽古でした。

以前スタジオにて撮影した動画をみて、次回撮影時にはどこを気をつけ変更するか、

どのマイク位置で誰が話し、動画をどんな風にみせていくかを、

今までに話合いながら決め、今日は全体の細かいところを確認しました。

最後は通して動画を撮りました。

前に舞台で使うためにみんなで作った幕をバックに飾ると

ステンドグラスのようにきれいな光ができ、その中で朗読をしました。

最後の最後までより良いものをと試行錯誤するのは、舞台も配信も同じで、

さて、いよいよ来週は配信スタートとなります。

どんな5本が出来上がるか、皆さまどうぞお楽しみに!

 

 


やまと塾W e b配信朗読劇をよろしくお願いします

2021年09月03日 20時05分33秒 | 「水の手紙」稽古日誌

「本公演朗読劇のチラシ送るよ」と相模大野の友にメール。

「ウウン、顔も見たいし、お喋りもしたいから私が取りに行くよ」

近いのに、コロナ禍のために会えず、久々に中央林間で彼女と待ち合わせ。

緊急事態宣言中だから、短時間で切り上げるつもりが楽しくて、ついついマスク会食で数時間。

 

このところ、本公演のチラシをポスティングしたり郵送したりでなぜか多忙。

「有難う、チラシ届いたよ」 「楽しみにしているよ」 「やり方、わからないから孫に聞くよ」「まだ、ガラケーなの」etc

久しぶりに友だちから、メール、ライン、手紙、電話で近況報告が・・・

 

やまと塾初めての試みである、五作品のW e b配信の世界にひとつだけの朗読劇を宜しくお願いします。

期間:9月12日~10月11日

    かっちゃんでした