カコカコカッコウのともです。
本日の稽古では、配信から1週間、視聴された方の感想を含め、
それぞれが取り組む中で感じたことなどを話しました。
やまと塾としても初の試みで、反省点も多々。
手順についてや見せ方、宣伝の仕方、稽古のスケジューリング、
出来上がり動画をみての自己反省などなど。
初の試みであることから、どの作品も試行錯誤しながら、時間の許す限り
挑戦と調整を続けました。
配信のため、通常の本公演よりみなさまにお知らせする範囲が広く
北海道から沖縄離島まで、そして海外まで、やまと塾メンバーにより
伝えられました。
日頃やまと塾を応援してくださる方々の多さを感じました。
たくさん出た反省点も、今後の活動にいかせていけるようにと思います。
これからの活動予定を決めましたが、そちらもまた多くの課題を乗り越える
必要がありそうです。
そのような中で、今、やまと塾に関わることができ、
表現を形にできることの尊さを感じました。
視聴してくれたお客様からの言葉で
「やまと塾さん今年も頑張ってるのが嬉しい、新しい試みに
チャレンジしている姿は元気をもらえる。でもやはり舞台で観たい。」と
ありました。
本番ではマスクをつけず、舞台上で演じること、
徹底的な感染予防をしているプロの方々のお芝居は、市松座席にして
それを叶えています。
私たちに今必要なことを考えつつ、時に応じてベストな表現ができるように、
前進していきたいと思います。