今回の旅行の事、最後の行った喫茶店(あえてカフェではなく)の話など、まだまだ書きたいことはあるけれど、旅の最後は、やっぱりパティスリーへ。
フランス・パリで5年、本場の菓子作りを修行し、葉山に店を開いたオーナーパティシエ 遠藤正俊さんのお店,「サンルイ島」へ行きました。
テイクアウトしたのは、フォンダンショコラとカヌレです。
フォンダンショコラは、このお店で使われているショコラがどんなのか知りたかったから。
クリームが豊富に絞ってあったので、クリームにも興味がありました。
食器:横浜増田窯:アントショップ♪
このショコラ、濃厚で口どけがよく、上質のショコラが使用されているのがわかります。
ショコラの底の所に、フィグ(いちぢく)だと思うんですが、独特の歯ざわりがあり、ショコラに、アクセントがついて、細かく計算された味だと思いました。さすが地元の人に指示される、フランス菓子の王道を行く味作りだなと思いました。
気が付くと、サンルイ島のファンになっている自分がいた。
カヌレ
外側カリカリというわけではありませんでしが、中はもっちりおいしかったですよ。
ウーム。「お菓子は見た目だけじゃわからんな。」と、改めて腕組みしたおじさんになってしまう。
食器:横浜増田窯・アントショップ カカオパウダーみたいな柄が気に入ってます♪
5月初旬、焼き菓子セットを頼まれてカヌレを焼いたのですが、カヌレには泣きました。
内側に鈴メッキがされていない、銅型(安かったとです涙)を使って焼いたのですが、型外れが悪く、何べんも何べんも焼き直しました。しかも、1回焼くのに1時間近くかかるのです・・・
先日、合羽橋の、ある道具屋さんと話していたら、「シリコンで焼いたらどうですか?」とすすめられました。(フランス製の型だと、1個2000円くらいするんですよね。)
どうなんでしょうねー。シリコンだと、色が浅くなるかもしませんね。
結局シリコンを買うのはやめちゃいました。
そんな事で、カヌレを見ると、どうやって焼いたんだろう、型は何?どの位の時間で焼いた?疑問が駆け巡る今日この頃です。
yokohama・ベイエリア スイーツライフ物語 明日も続く。。。
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