僕にとって本屋と言えば、今や梅田のジュンク堂です。
紀伊国屋は今や名ばかりで、専門書も少なく、新しい本しか置いていないので、アマゾンより価値がありません。しかし、ジュンク堂は、古い本もあれば、専門書や結構マニアックな書籍も在庫しています。これは、昔の旭屋書店~ブックファーストの在庫の色合いです。
今はジュンク堂に行く僕ですが、1番好きだったのは曽根崎にあった旭屋書店です。紀伊国屋よりも狭くても、エスカレーターで上に上がって行くのがワクワクしました。参考書も豊富でしたし、紀伊国屋に置いてなくても、旭屋には必ずお目当ての本がありました。
そんな僕らが知っている旭屋書店が曽根崎に出来たのは昭和44年で、それ以前は大阪駅前、現在のヒルトンホテルの辺りにありました。証拠の写真が出て来て、これには驚きました。
写真中央は阪急百貨店。左がJR大阪駅になります。