13世紀の頃、アムステル川の河口にダムを造り、人々が住み始めたのが現在のアムステルダムの始まりという。
17世紀には、東インド会社の本店が置かれて世界の富を集め、また、港と運河による海運により繁栄の道を歩む。運河に面した豪邸にその面影を見る。
街の隅々まで張り巡らされた運河こそ、この街の象徴であり人々の暮らしと憩いの場だ。
街角の花屋さん。
「ゴッホと日本展」の開催を知らせる看板(バスの車窓から)。
市の中心部に位置する国立ミュージアム。(別途、館内の絵画のご紹介を予定しています)
直ぐ近くには、コンセルトヘボウ(コンサートホール)とゴッホ美術館が。
私たちもド派手な船に乗って運河クルーズにでかけよう。
軒を連ねる邸宅や倉庫群、上下水道完備の水上生活者用住宅。(数が限られ、価格は数千万円とか)
昔、マヘレ姉妹が近所の人々の便宜を考えて造らせたという木製のハネ橋。現在は電動だが、ちゃんと機能している。
国立オペラ・バレエ劇場。隣接して市庁舎がある。
北海につながる北海運河(長さ20km、幅200m)に出た。
蛇足:アムステルダム中心部の俯瞰図。(ウイキィから借用しました)