加齢に伴い、腰痛や手足の関節の痛みなど、骨に関する悩みは増えるばかり。
先週の「週刊朝日」11月9日号に、”「いつの間にか骨折」予防と治療”という特集が載った。
この記事を拝見して驚いたのは、50歳以上のシニア世代で身体の悩みの最大の要因が、男女ともに「腰痛」であることだ。
それも、80歳代では男性の20%、女性の23%が腰痛に悩みを抱えているという。
小生は従来、腰痛の気がないため、これがどれほどの悩みかあまりよくわからないが、かって味わったギックリ腰の際の痛みや恐怖を振り返ると、その大変さがわかる。
これが進展すると寝たきりになり、重度の介護を受けざるを得ない破目に陥いる。
これを防止するために、骨に良いものを食べたり、適度の運動などが必要になる。
拙宅では、目下、瀬戸内産の「食べる小魚」をお茶の友にしたり、1日30分以上の散歩を欠かさないなど、そこそこの努力はしている。上表はいずれも、「週刊朝日」から転載しました。