アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

札幌オーディオ同好会

2018年11月19日 | アーバンライフ

一昨日、札幌「ランプウエイ(喫茶店)」で第72回例会が開催された。

小生は New Comer として紹介を受け、同会への入会が認められた。

本会は創立が2012年というから、すでに6年余の歴史を持つ。
現在の会員数は小生も含め26名で、この種の会としてはかなりの会員数を誇る。

札幌在住の方が中心で、小生を含め近郊に住む方が何人かおられる。

毎月1回例会を開き、それぞれの会員が得意分野での活動報告や「うんちく」を発表しているようだ。(写真は、例会の様子)

このところ、機器同士を接続する「オーディオケーブル」についての考察が続いている。

この日も、廉価で入手可能な一般的なケーブルとスタジオ等にケーブルを納入している著名なケーブルメーカー製のそれと交換してみて、その違いを評価した。

やはり、メーカー製のケーブルに軍配が上がった。
つまり、音の品格、スケール感や解像度などの点で、かなりの違いがあることがわかった。

また、会員の方が丹精込めて製作したケーブルを使ったシステムも試聴したが、こちらは上述のメーカー製と遜色ないことが分かった。

また、特殊な例として、DAC(デジタル信号をアナログに変換する装置)の内部配線を、従来品から(半田付けなどを伴う繊細な作業を経て)音質重視のケーブルに入れ替えた装置との聴き比べも行った。

結果は、明らかに高音質のケーブルを使用した装置の方が、クセがなく響きも豊かになっていることが確認された。装置の内部のケーブルだから、長さにしてもたかが知れているはずだが、それでもこのような違いが現れるというのだから驚く。写真は、同会のHPから転載しました。

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