10月の全国消費者物価は、生鮮食料品等を除いた指数が2.9%と公表されたが、日常生活で頻繁に購入する品目では、8.3%もの値上がりになっていることがわかった。
つまり、消費者は、統計以上に物価の上昇を「体感」していることになる。
頻繁に購入する品目の内、値上がりの目立つものとしては、上図のごとく、
長ネギ 42.5%
トマト 41.3
ピーマン 34.9
鶏 卵 28.3
キャベツ 27.7
等々となっている。
こうしてリストアップしてみると、現下の物価上昇が生活を直撃している様子がよくわかる。イラストは、本日付けしんぶん赤旗から転載しました。