今日は節分、明日はもう立春です。
1月もあっという間に過ぎ、早2月に入りました。
花の少ないこの時期にウォーキング途中どこからともなく蝋梅のいい香りが、、、
見上げた枝には四季桜もちらほら、、、、
庭の白木蓮の蕾も心なしか膨らんできました。
白と薄いピンクの可憐な椿には、早春の訪れさえ感じます。
このまま春がやってくるのかと思うほど雪のない冬ですが、、、
池の周りを廻って | ||||
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ソースはnon_nonさんよりお借りしました。(写真は左上から右下への順です。)
今回は休みの主人を誘い、いつもの散歩コースを通って“うとう峠”を越えて国道へ
のコースを歩いてみました。
“うとう峠”は,旧中仙道の一部で、昔の人はこの山道を登ったり下ったりしたのでしょう。
近年この“うとう峠”に入る入り口付近は、石畳が整備され一里塚も立っています。
昼なお暗いうっそうとした杉林が続き、しばらく行くと微かに車の行き交う音がします。
もう国道もまじかです。
やがて道は国道に出て、その道の向こうには木曽川の流れが、、、、
今も国道の上に木曽川を見下ろすように聳えるこの巨大な岩場が難所だったようで、
“うとう峠”はいわばその難所を避けるために設けられた迂回路だったようです。
大きく岩をくりぬいて今はそこに国道が走っています。
ゆったりと流れる木曽川の流れを見ながら、この難所だった岩場を見上げ、昔の
旅人に思いをはせ、またもと来た道を戻りました。