小春日和の秋の日に無事主人の一周忌が行われました。
この日は小春日和というより暑いぐらいの好天に恵まれ、墓開きとともに納骨の日でもあり
主人の遺骨はソフトのお仲間や近しい人々に見送られながら、静かにこの地で永遠の眠りに
着きました。
これで本当に主人との別れとなりましたが、今はたくさんの思い出の中に生き続けています。
人はなくなり肉体は滅んでも,魂は永遠に生き続けていくものと信じています。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
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主人との思い出の一こまに、三軒先のモモスケ君とのなんとも不思議な交流は決して忘れる
ことができません。
三軒先のモモスケ君が我が家に来るようになったのも不思議なくらい自然で、人懐っこくて
天真爛漫なかわいいモモスケ君は、どちらかというと戌派だった主人もこのモモスケ君だけは
とても可愛がって,毎日の生活の中でモモスケ君の存在は日に日に大きくなっていきました。
夕飯時にはいつもこうしてモモスケ君は主人のお相伴をしてくれました。
時には主人の酒のつまみをちょっともらつったり、、、
主人が食卓につくと決まってこの位置にちょこんとのってきてお相伴でした。
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そして時にはこんな姿も、、、
どちらが飼い主宅か分からないような安心しきったこのモモ君の姿によく主人と笑いました。
モモ君のこの姿は癒しそのもので、この無防備さがおかしくて自然に主人のほほもほころび
ました。
ペットは本当に癒しですね。
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又こんなこともしょちゅうでした。
なぜか主人は家に戻り暇があるとよくトランプを楽しんでいました。
トランプを並べカードを合わせて裏返していくソリティアだったと思うのですが、、、
きれいにカードを並べたところでモモ君が登場し、長い尻尾でトランプをバラバラに散らかし
そのトランプの上で知らん顔!!
“おじさん、そんなことしないで僕と遊んでよ!”とでも言いたかったんでしょうね。
遊んでほしかったモモ君の精いっぱいの反抗だったんでしょうか??
この時ばかりは主人もしばし困り顔をしてましたね。
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そしてなんといっても主人とモモスケ君との交流の始まりは、この我が家の庭でのことです。
土日になると必ずこの庭でパターの練習をしてたそのゴルフボールのコーン、コーンという音
とボールの転がるのがおもしろいのか、いつの間にかやってきたモモスケ君。
主人が練習を始めるとどこからともなく現れたモモ君でしたが、ここでもいつもお邪魔虫!!
主人のふるクラブの前に立ちはだかって邪魔をするんです。
“おじさん、そんなことしないで僕と遊んでよ!!”
それが可愛くもあり可笑しくもあり、主人がよく苦笑してました。
モモ君は主人がいなくらった今でも我が家に遊びに来てくれるかわいい存在です。
主人とモモスケ君とのこのたわいない日常の交流は、楽しかった思い出として今も確かに私の中
で生きています。
きっと主人はモモスケ君に私のことを頼んでいったのかもしれません。
“おじさん、おばさんは元気だから大丈夫だよ!!”と伝えてくれているのでしょうか??
この日は小春日和というより暑いぐらいの好天に恵まれ、墓開きとともに納骨の日でもあり
主人の遺骨はソフトのお仲間や近しい人々に見送られながら、静かにこの地で永遠の眠りに
着きました。
これで本当に主人との別れとなりましたが、今はたくさんの思い出の中に生き続けています。
人はなくなり肉体は滅んでも,魂は永遠に生き続けていくものと信じています。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
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主人との思い出の一こまに、三軒先のモモスケ君とのなんとも不思議な交流は決して忘れる
ことができません。
三軒先のモモスケ君が我が家に来るようになったのも不思議なくらい自然で、人懐っこくて
天真爛漫なかわいいモモスケ君は、どちらかというと戌派だった主人もこのモモスケ君だけは
とても可愛がって,毎日の生活の中でモモスケ君の存在は日に日に大きくなっていきました。
夕飯時にはいつもこうしてモモスケ君は主人のお相伴をしてくれました。
時には主人の酒のつまみをちょっともらつったり、、、
主人が食卓につくと決まってこの位置にちょこんとのってきてお相伴でした。
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そして時にはこんな姿も、、、
どちらが飼い主宅か分からないような安心しきったこのモモ君の姿によく主人と笑いました。
モモ君のこの姿は癒しそのもので、この無防備さがおかしくて自然に主人のほほもほころび
ました。
ペットは本当に癒しですね。
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又こんなこともしょちゅうでした。
なぜか主人は家に戻り暇があるとよくトランプを楽しんでいました。
トランプを並べカードを合わせて裏返していくソリティアだったと思うのですが、、、
きれいにカードを並べたところでモモ君が登場し、長い尻尾でトランプをバラバラに散らかし
そのトランプの上で知らん顔!!
“おじさん、そんなことしないで僕と遊んでよ!”とでも言いたかったんでしょうね。
遊んでほしかったモモ君の精いっぱいの反抗だったんでしょうか??
この時ばかりは主人もしばし困り顔をしてましたね。
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そしてなんといっても主人とモモスケ君との交流の始まりは、この我が家の庭でのことです。
土日になると必ずこの庭でパターの練習をしてたそのゴルフボールのコーン、コーンという音
とボールの転がるのがおもしろいのか、いつの間にかやってきたモモスケ君。
主人が練習を始めるとどこからともなく現れたモモ君でしたが、ここでもいつもお邪魔虫!!
主人のふるクラブの前に立ちはだかって邪魔をするんです。
“おじさん、そんなことしないで僕と遊んでよ!!”
それが可愛くもあり可笑しくもあり、主人がよく苦笑してました。
モモ君は主人がいなくらった今でも我が家に遊びに来てくれるかわいい存在です。
主人とモモスケ君とのこのたわいない日常の交流は、楽しかった思い出として今も確かに私の中
で生きています。
きっと主人はモモスケ君に私のことを頼んでいったのかもしれません。
“おじさん、おばさんは元気だから大丈夫だよ!!”と伝えてくれているのでしょうか??