
皆さんお久しぶりです。お元気でしょうか? 冬の日本より無事オーストラリアに到着し,今快適なシドニー生活を満喫しています。
オーストラリアの空は広く、渡る風は爽やかで、人々は大らかで伸びやかで、、、、
でも来るまではいろいろと心配しました。今回はまったくの一人旅の上、香港での乗換えが一番気になるところでした。

今回は香港での乗り換えのキャセイ航空を利用しました。 キャセイ航空の座席には一台づつテレビが付いていて、映画などのほかに現在の飛行状況などが表示されるチャンネルがあり、到着ゲートナンバーと乗り換えの搭乗ゲートナンバーが到着30分前ごろから表示されます。
今回は到着ゲートが49,乗り換えの搭乗ゲートが3の表示です。
ということはゲート49から3まで移動しなければなりません。

香港に到着したのは現地時間夜8時過ぎ。窓際の席から空港の明かりが目に入りました。
香港国際空港はかつて街中にあり、町の上空すれすれに飛ぶことで有名だった慶徳空港から中部国際空港のように海上に新しく出来た巨大空港です。
到着後空港に降り立つと出口にゲート変更の表示を掲げた紙を持った係員がいました。 よくみるとシドニー行きはゲート3から4に変更とあります。
危うく見落とすところでした。ヒヤ!!

搭乗ゲートには出発20分前には着いていなければならず、その前に手荷物のチエックインを済ませないといけないので1時間ちょっとの乗り換え時間は初心者にとってはドキドキ!
5階に到着した客はここで手荷物のチエックイン後エレベーターで出発ロビーの6階に移動です。ここからが問題!!
取り合えず広い空港内をゲート4まで移動しなければなりません。空港内にはシャトルも走っていることは知っていましたが、今回は歩いて移動を選びました。

取り合えず“Departure(出発)”の表示を頼りにひたすら歩きました。
20分ぐらい歩くとゲート3の表示が見えてきましたが、ゲート4が見当たりません???
と思ったら通路が大きくカーブしていてL字型になった先でした、、、、ひやひやさせないでよ!! (笑)
これでやっと娘たち夫婦の住むシドニーに行けそう!!
一番気がかりだった乗り換えは、これでなんとかクリアです。

夜の香港国際空港を飛行機が飛び立った瞬間思わず安堵が広がりました。
その後緊張と疲労から開放された為か深夜に出た食事後気分が悪くなり思いがけない嘔吐に見舞われ四苦八苦。
こんな経験はめったにないのですが、収まるまで数時間かかり朝食はパス。
飛行機は翌日の午前無事シドニーのキングスフォードスミス空港に無事着陸しました。
オーストラリアの税関はチエックの厳しさで有名ですが、入国カードに正直に申告すれば難なく通過できることも初経験でした。
日本から持ってきたおせんべいやふりかけ、おすましやお茶漬けのもとも没収されづずに済み、娘たちへのお土産も全部ok!!でした。
娘とは空港内のマクドナルド前で無事合流!!旅の無事を喜びあいました。 オーストラリアの抜けるような青空を想像していたのに、到着のこの日は珍しい雨でした。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
今娘のパソコンからやっとブログをアップしています。
出歩くことが多く、なかなかアップ出来ないかもしれませんが、出来るだけシドニーでの日々をお伝えできればと思っています。