あっという間に今年の桜も見ごろを過ぎて行きました。
春の風に舞い散る桜の花びらが、桜の終わりを告げているようです。
我が家の庭にも白木蓮やシデコブシに代わって出番を待っていた木々の花が咲きだしました。
白い小さな花びらを付けて可憐な雪柳が春風に揺れています。
黄色い花房を垂らしているのはトサミズキです。
つい先日まで硬い花芽でしたが、あっという間に可愛い花房を出してきました。
小さい花弁をびっしり付けて、、、
黄色い花は見るだけでも何故か元気になります。
黄色はやっぱり春の色なんでしょうか??
普段は葉っぱだけが目立つアオキの木にも、春先にはこんな可愛い小花が咲きだします。
緑の葉の中で、小さな渋いえんじ色の花が目を引きます。
この時期、庭のどこからともなく良い香りを漂わせているのは、、、、沈丁花です。
この花も春を告げる香りの花です。
ドウダンツツジも可愛い小さいスズランのような花を付けています。
でもなぜか去年より花が小ぶりなのは、去年の夏の水不足だったのかもしれません。
それに代わり、、、、、今年は裏のミツバアケビが、、、、、
いつか知らぬ間に樋を伝わって二階の窓まで届く勢いです。
これは困ったものです???
よく見ると、もう花芽が付き始めています。
今から今年の秋のミツバアケビの収穫が楽しみのような~~~困ったような~~~~