毎週日曜日の午後は、シドニーに住む娘とSkypeでおしゃべりすることになっています。
前回の話題は、年末二人で出かけたという動物園の話でした。
シドニーから車で5~6時間の場所にあるダボという所にある動物園だそうです。、
動物園といっても、そこは園内に宿泊出来る上に夜の動物の様子も観察できるユニークな
動物園だったようです。
広い園内はたくさんの宿泊者のテントがいっぱい!!
家族連れも多いようで、堀の向こうに放し飼いにされた動物を見たり時にはもっと身近に
動物との触れ合いも出来るようです。
さすがオーストラリア、動物園もワイルドですね。
娘婿が撮った写真でちょっと園内の様子をご紹介です。
まづ最初はミーヤキャット。
木の上に立ちあがって何かを見ています。
キャットというぐらいなのでどこか猫に似てますね。
こんな風にお座りもする姿、可愛いですね。
次はガラパゴス像亀。
やっぱり大きくて甲羅の部分が凄い!!
ガラパゴス像亀、初めて見ました。
これはフクロテナガザル。
テナガザルの仲間で最も大型で他のテナガザルの2倍だそうです。
黒い体毛をなびかせ声を上げながら綱から綱へ忙しく飛び回っていたとか、、、
右はアフリカゾウで、左はウシ科のアダックス
アダックスは主に砂漠などに生息し、薄明かり時や夜間に活動するのだそうです。
これも見たことありません。
広い園内にはこんな風にテントが張られ、このテントの中で一夜を明かすオーバーランナイト
が人気のようです。
動物は放し飼いされているようですが、広い堀の向こうなのでまったく危険はなくそのあたりは
安全に管理されているようです。
次に登場は、オーストラリアといえばこのコアラです。
木の上で気持ちよさそうにおねんねしたり、ユーカリの葉っぱをたべたり、、、
左は、エランドアンテロープ。右はサイ。
エランドアンテロープは大鹿またはヘラジカとも言われるようで、体重は1トン近くあるのに
ジャンプ力は凄いとか。
右のサイは英語でRhino(ライノ)と言い、ギリシャ語で”鼻に角を持つもの”だとか。
これはシマウマ。
体全体の縞模様が綺麗ですね。
次は動物園の定番のライオンとキリン。
必ずどこの動物園にもいますね。子供達にはなじみの動物でしょう。
最後は左がチーター、右はアフリカディンゴ。
両方とも日本ではあまり見ることは少ないですね。
チーターのこのヒョウ柄、綺麗ですね。
ディンゴはオーストラリア大陸とその周辺に生息する大陸オオカミの一種のようですが、これは
アフリカディンゴ、体全体に黒い模様が入っていていかにも怖い感じですね。
まだまだいっぱい写真はあり、ご紹介は一部になりましたが、こんなワイルドな自然の中で
テントで一夜を過ごすとは、なんとスリリングなことでしょう。
さすがオーストラリアですね。