風のたより

つれづれに

ウォーキングコース沿いの夏の花!!!

2020-07-28 | 木曽川の風景



いつも歩くウォーキングコース沿いには今いろいろの夏の花が咲いています。

高い枝先に咲くのは、、、、夢見るような合歓の花!!!

花は淡紅の刷毛のような美しい花です。

ちょっと儚げ、、、そして優雅。





こちらは、薄いピンク色のナツズイセン。

ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。

淡いピンクがいかにも夏向きです。





すくっと立った姿はいかにも涼し気。

ナツズイセンの名の由来は、葉が水仙に似ていて花が夏に咲くことからとか。





夏の花らしい真っ赤な花をつけているのは、カンナの花。

花言葉は「情熱、快活、永遠・・・」いかにもの感じです。





そしてこちらは黄色のカンナの花。

黄色い色は周りを一気に明るくしますね。

目立つ色です。





このカンナの花の大きな葉っぱの下は、野良ちゃんたちの雨宿りや休憩所にもなっています。

この近くをねぐらにしているモコモコちゃんは、よくこのカンナの下にいることが多いです。

きっと日陰にもなり、ちょっと身を隠すにはちょうど良い場所なんでしょう。





よくみると、、、、なんと花の色が???

黄色の花の中心にはオレンジの斑入り???

一層華やかです。





道沿いのムクゲの花。

ムクゲの花を見ると、、、、なぜか遠い子供の頃を思い出します。

学校から帰ると近くのお友達7~8人で暗くなるまでよく遊びました。

下は4~5歳から上は中学のお兄ちゃんでした。

近くにあった花畑の中に入り”鬼ごっこ”

花畑の中に入り、じっと息を凝らして、、、、

その時青い空をバックに薄いピンクのムクゲの花が風に揺れていました。





そしてこれは芙蓉の花。

この花もお花畑にいっぱい咲いていました。

あの時遊んだ友は今どうしているだろう???

みんな、おじいちゃん、おばあちゃんになって、、、、

ムクゲの花や芙蓉の花を見るたびに、懐かしい遠い子供の頃を思い出します。

そう言えば、、、





その時家にはマリと名付けた子犬がいたっけ、、、、

母の乗ったバスを追いかけて、、どこまでもどこまでも、、、そして、とうとういなくなってしまった!!

家族みんなで“マリーマリー!!”と呼びながら探したけど見つからなかった。


足を止めて花を眺めながら、ふと遠い子供の頃の思い出がよみがえって、、、