グーグル・アースから下りて、今回は地上からのヴェネチアを訪ねてみましょう。
本土とを繋ぐ長い陸橋を渡ります。左側に鉄道線路が並行して走っています。
サンタルチア駅に降り立ち、今度は水上バスでサンマルコ広場に向かいます。
水上からの眺めは“水の都ヴェネチア”そのものでしょう。 ヴェネチアの建物の玄関は、皆海側を正面に向けて建っています。
夏の観光シーズンの桟橋近くは、ご覧のような世界からの観光客でごった返しています。観光客目当てのみやげ売り屋やゴンドリエの声と観光客のにぎやかな声が入り混じり、桟橋は異様な熱気に包まれていました。
広いサンマルコ広場の一角からは、生演奏の甘いメロディーが流れていました。
映画“旅情”でもこのカフェの場面が何回か使われていましたね。ここからはゴンドラに乗って“水の都、ヴェネチア”を楽しみましょう。
高い鐘楼のあるサンマルコ広場から、ゴンドラはいくつもの運河や橋を渡ります。
罪人がため息をつきながら渡り、二度と戻ることがなかったという“ため息橋”もありました。
そしてゴンドラは、やがて大運河(カナルグランデ)に架かるリアルト橋をめざします。 グーグル・アースからでは見えにくかった橋ですが、真ん中が一段と高くなっていて、ここからの大運河の眺めは最高でした。
上空からの眺めとは違うヴェネチアを、少しでも楽しんでいただけたでしょうか。
グーグル・アースからのおつき合いありがとうございました。
写真の説明は上段左から右へ、下段も左から右へとなっています。
コメントありがとうございます。
楽しんでいただけてよかったです。
“ブログで旅した気分”なんて言って頂き
うれしいです。
デジカメのS.Tさんよりお噂はかねがね伺っています。
ブログで旅した気分!これからも楽しみにしてます。
失礼しました。前のコメント消してください。
ブログで旅した気分!これからも楽しみにしてます。
またキャサリンになっていただいて光栄です
。(笑)
やっぱり写真の方が説得力はありますね。
やっていて自分でもそう思いました。
イタリアを主にした映画はいっぱいありますが、どこをとっても絵になる場所だなと思います。今度は是非いらしてみてください。
お借りしたこのサムネイルとっても重宝しています。
やはりその場の雰囲気を出すのにはこれですね。
またまたキャサリンになりました。
イタリアに行っていないのでローマの休日などとも
ごっちゃになって、でも行けば違いが良く解るのでしょうが。
shoukoさんもヴェネチア行かれたんですね。
私も二度ほどチャンスがあり行きましたが、
やっぱり世界に類のない町だと思います。
今頃の季節になるとなぜかヴェネチアを思い出します。夏場の旅行だったせいでしょうか
水の季節のせいでしょうか?(笑)
年の割に(笑)、いつも何か楽しいことをと
きょろきょろしている“風のたより”です。
8枚のサムネイルオン・・・次々と変化のある画像をみることができて、とても楽しめました。
車は走っていない・・・船で行き来するというのがとても不思議・・・とても情緒あふれる景色ですね。
”ため息橋”そういえば、確か渡りました。
グーグルアースから下りて、ベネチュアを楽しむという発想・・・面白いですね
遊び心たっぷりの「風の便りさん」ですネ
今、水の都の悩みは地盤沈下だといわれていますね。
たしかに建物をよく見ると、かなり傾いたものが多かったですよ。(笑)
時々、かなり水位が上がり、観光客も長靴を借りて歩いている光景をテレビできたことがありますが、年に何回かあるみたいです。
たしか“アクワアルタ”とかいいますね??
開放感のある素晴らしい光景が広がっていましたが、全てパーフェクトというわけにはいかないのが現実ですね。