早10月も中旬ですが、朝晩と日中の気温には寒暖の差が大きく
体調を壊し易い時期ですが、皆さんはいかがでしょうか?
10月はまた気候も良くなったせいか、何かと予定が多い時期ですね。
各種いろいろな作品の展示会が催される時期でもあります。
先日新聞の一面を飾った展示のご案内にすっかり魅了され、愛知県出身の
女流洋画家で、世界各地で壁画制作をされている田村能里子さんの展示会に
出かけました。
田村能里子さんのホームページはこちらから
田村能里子さんというと、壁画制作で有名な洋画家で、今までにも世界各地で
壁画制作をされていますが、その最初の作品は中国西安の「唐華賓館」の壁画
だそうです。
今回は、「京都嵐山天龍寺塔頭宝厳院」の本堂再建襖絵完成記念として「風河燦燦
三三自在」と題された全58面の大作を、来春の奉納を前に一般公開されたもの
です。
残念ながら会場内は撮影禁止で作品のご紹介は出来ませんが、会場入り口に
掲げられた大きなポスターでその一部がお分かりと思います。
実際に目にすると全部の襖を覆う渋い赤が見につきます。
この色はお名前をから「タムラレッド」と呼ばれているそうです。
襖の引き手の部分には、馬やラクダをモチーフにした特注されたという引き手があり
作者の細部へのこだわりも見ることが出来ました。
田村作品に多いこの赤は、若い頃住んでいたインド、その後周られた中国奥地
やシルクロードの土漠や砂漠の乾いた大地を表しているといわれています。
今回は素描も数点展示されていて、そのデッサンの素晴しさに足が止まりました。
作品に近づいてみたり離れてみたり、、、しばしながめて、、、
一本一本の線が生きています。この辺が違うんですね、、、
それに何と言ってもやっぱり画面を大きく占めるこの独特な赤が効いていますね。
日頃は青が好きな私でも、この渋い赤には魅せられました。(笑)
この写真は、会場最後で販売されていた絵葉書からですが、、、
会場を一歩出て見ると、喫茶店横のこんなお洒落な壁画がありました。
先ほど見た作品とは趣を一変しますが、どこかヨーロッパの町並みを思わせる
街中でゆったりとお茶を楽しんでいる人々の姿。
ここはひよっとしてパリのカフェ??
やわらかな色調のこの壁画も、どこか味があってなかなか素敵です。
名駅JRの構内には、今こんな大きな絵が下がっています。
これは壁画ではありませんが、土日に予定されている第54回名古屋まつり
の三英傑、家康、信長、秀吉を描いたもののようです。
この絵もなかなか素晴しいですね。
軽いタッチでささっと書かれたこの絵、こんな感じの絵、私は好きです。
土日はまたこの“英傑行列”で名古屋の街は賑わうことでしょう。
季節はまさに芸術の秋、祭りの秋になりました。
kiteさんの子供時代は京都でしたか。
子供時代の遊び場が嵐山や渡月橋だなんて、素晴し
い環境だったんですね。羨ましいお話です。
今回、田村能里子さんが描かれた襖絵は京都嵐山
天龍寺塔頭宝厳院の本堂再建襖絵完成記念に描かれ
もので、奉納前の公開ということでした。
この絵が本堂の襖絵として収まったところも見たい
ですね。今までの踏襲を破り斬新な襖絵になること
でしょう。
今日は一日秋晴れのよいお天気でした。
三連休はどこも人出が多かったようですね。
田村能里さんは、中部圏では知っている方も多いと
思います。名古屋JRの15階にはこの方の壁画「風の
ロンド」があり私も以前から知っていました。
HPの中でいろいろ紹介されていますが、とっても
エネルギッシュで斬新な感覚の方ですね。
自宅インテリアも素敵ですね。
夏場は、渡月橋の上流でよく泳いだものです。
天竜寺、懐かしいですね。
古いお寺に斬新な襖絵・・・。
どのように溶けこむのか、公開が楽しみですね。
先ほどは早々にみちくさにお訪ね頂きありがとうございました。
田村能里子さんはお名前だけはどちらかで聞いたような気がしますが、描かれてる絵を見たのは初めてです。
芸術の秋 しっとりと素敵な絵を見るのも心が落ち着きますね。
田村能里子さんのHP後でゆっくり見させていただきます。ご紹介頂き有り難うございます。
きっとお忙しいことと思います。
今回展示された58面の襖絵は、連作になっていて
会場いっぱいに絵の広がりがありとっても見ごたえ
十分でした。
作品を生み出す方にとっては、自分のカラーを
持つということは素晴しいことですね。
私も今回この渋い赤であるタムラレッドに魅せられ
ました。全作品を覆った色になっていました。
ご無沙汰しています。お元気でしょうか?
いつもブログ拝見しております。
コメントありがとうございました。
今日は朝から地域の運動会でご主人とご一緒で焼き
そば作りをやってきました。Mrウッドさんもお疲れ
になったことでしょう。ご苦労様でした。
9日に行かれましたか。盛況でしたね。
京都の嵐山の宝厳院本堂に収められたところ見たい
ですね。きっと展示とはまた違うのでしょうね。
今日は朝から地域の運動会があり焼きそば作りの
手伝いに行ってきました。お天気も良く楽しかっ
たです。
田村能里子さんは愛知県出身の方ですので、こちら
では知っている方も多いと思います。
名古屋JRセントラルタワーズ内にも“風のロンド”
という壁画があるんですよ。
会場内は撮影禁止でしたので、買った絵葉書を載せ
ましたが、これは素描で今回の作品とは違いますが、雰囲気は同じでした。
今日は朝から地域の運動会があり焼きそば作りを
してきました。疲れましたが楽しかったです。
shoukoさんは絵を描かれるので興味おありでしょ
うね。私も今回この展示の襖絵を目の当たりにして
タムラレッドの色に魅了されました。
何か目標を持って人生を進んでいる方は、自然と
若さがみなぎってくるのでしょうか?
本当にお若いイメージの方ですね。
今日は朝から地域の運動会で焼きそば作りの一日
でした。ちょっと疲れましたが360食完売でした。
田村能里子さんのことは以前から知っていました。
名古屋JRセントラルタワーズにも“よそ風のロンド”
という素敵な壁画があり、誰でも目にすることが
出来るんですよ。
名古屋まつりのポスターおもしろいでしょ。
今日でしたが、残念なことに行けませんでした。
今朝は朝からお祭り日よりでした。
今日は地域の運動会で朝から焼きそばのお手伝い
に行っていました。参加者がだんだん少なくなる
ようですが、これもご時勢でしょうね。
バルちゃんは、いろいろの所でご活躍のようで
あちこちからのご招待が多いんですね。
入場券はいらない!!うらやましい!
芸術の秋もバルちゃんにとっては、ちょっと義理と
人情の板ばさみでしょうか?(笑)
今日は朝から地域の運動会で焼きそばを作って
いました。360食、殆ど完売でした。
気ままにオーマさんが足の怪我をされたのは、
丁度去年の運動会の日でしたね。
あれから一年、ながい治療になりましたね。
その後回復されたようで何よりです。
芸術の秋になりましたが、作品展などの準備も
あり、しばらくは落ち着かない日々になりそうです。
これは この人と言われるものを作り出せるという事は理想であり憧れです。死ぬまでに作り出したいですね。
私は9日に見てきました。
沢山の人で賑わっておりました。
襖絵は嵐山の宝厳院本堂に収められた後、2009春の
落慶法要に先駆け、2009.1.10.~3.18まで一般公開されるそうですね。
京都へ出かけて見たいと思っております。
以前、JRセントラルタワーズ15Fロビー、古川為三郎記念館でも見たことがあります。
すてきでした。
田村能里子に関しては全く知りませんでした。若い西日本を中心に活動なさっている画家なのですね。ホームページで勉強させていただきました。
街中のテラスでお茶を楽しむ人々を描いた壁画は私も素晴らしいと思います。その色使いが何ともいえない味がありますね。
こういう展示会はたいていは撮影は○○なので残念ですよね。
いい記事をありがとうございました。
ご紹介されているHP、さっそく拝見しました。
大地に生きる人々を心温まる情景に見事に描いていて、すっかりフアンになりました。
壁画の数々、じっくりと楽しませていただきました。
ご紹介いただきありがとうございます。
今回のは「天龍寺塔頭宝厳院」におさまる予定のものとか・・・いいものをご覧になりましたネ
豪華客船「飛鳥Ⅱ」にも描いておられるんでしたネ
プロフィールを見たら、なんと同じ年の生まれでした。
お若くてエネルギッシュさ感じさせる方でした。
いつか本物の絵を見てみたいものです。
インド、土漠や砂漠の乾いた大地を感じさせながらも
女性らしい優しさがにじみ出ているような気がします
名古屋まつりのポスター・・ 面白いですね
信長、家康、秀吉、それぞれにイメージを上手く表現していますね
東京は午前中の雨はあがって薄日が差すものの、すっきりしない空模様ですが
名古屋方面はどうなのでしょう
ご招待を受けているのに足が遠い私。
マティスとルオーもあるのに19日までなのに足が遠い。
加藤唐九郎さんも名古屋ドームさんも、ご招待されているにいかない私。
ダメダメダメ男くん。
ゆとりを持って、出かけたいものですね。
最初の絵をみたとき、なんとなくシルクロードを連想しました。
解説を読んで、さもありなんと納得しました。
ありがとう。