新しい「令和」の時代を迎え、なんだか急に日本の古くからの書物の一つでも
読んでみようかなという気になりました。
これもきっと「令和」という今までの元号とはちょっと趣の異なる響きを持つ
元号がそんな気にさせてくれたのかもしれません。
「令和」のもととなったのは「万葉集」と言うことですが、「万葉集」も読んだこと
ありませんが、「源氏物語」も今までゆっくり読んだことがありませんでした。
以前から「源氏物語」は、いつかゆっくりと読んでみたいと思いつつ、なかなか
そのチャンスがありませんでしたが、今回やっとその気になり図書館から借りて
読み始めています。
今回は先ず、瀬戸内寂聴さん訳の「女人源氏物語」から。
見渡せば我が家の書棚にも古典物が並んでいますが、いまだかつてどれも読んな記憶がなく
ただ並べてあるだけ。(笑)
伊勢物語、平家物語、徒然草、古今和歌集、新古今和歌集などなど、、、
これからは「令和」の時代にあやかって、ゆっくり気ままにマイペースで読んでみようかなと。
古典を読んでみようなどと思ったことも「令和」という新しい時代を迎えての一番の
心境の変化かもしれません。
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