風のたより

つれづれに

            ~~~ 「令和」の時代に古典物を! ~~~

2019-05-10 | 日常の記録



新しい「令和」の時代を迎え、なんだか急に日本の古くからの書物の一つでも
読んでみようかなという気になりました。

これもきっと「令和」という今までの元号とはちょっと趣の異なる響きを持つ
元号がそんな気にさせてくれたのかもしれません。

「令和」のもととなったのは「万葉集」と言うことですが、「万葉集」も読んだこと
ありませんが、「源氏物語」も今までゆっくり読んだことがありませんでした。

以前から「源氏物語」は、いつかゆっくりと読んでみたいと思いつつ、なかなか
そのチャンスがありませんでしたが、今回やっとその気になり図書館から借りて
読み始めています。

今回は先ず、瀬戸内寂聴さん訳の「女人源氏物語」から。





見渡せば我が家の書棚にも古典物が並んでいますが、いまだかつてどれも読んな記憶がなく
ただ並べてあるだけ。(笑)

伊勢物語、平家物語、徒然草、古今和歌集、新古今和歌集などなど、、、

これからは「令和」の時代にあやかって、ゆっくり気ままにマイペースで読んでみようかなと。

古典を読んでみようなどと思ったことも「令和」という新しい時代を迎えての一番の
心境の変化かもしれません。


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