(薪能開始前、鵜船からの火を松明に受け、薪に火を入れる火入れ式が行なわれました。)
昨夜、漆黒の中にライトアップされた岐阜城をバックに、清流長良川の
河川に設けられた特設舞台で,第20回の「長良川薪能」が行われました。
近くにいながら今回が初めて。早く着いたお陰で、岐阜青年会議所の
ボランティアの方々が、熱心に会場作りをされている様子も見学できました。
開始数時間前からは、続々と観客が入ってきました。
開始前の急な雨と雷に見舞われ、30分遅れの開始となりました。
去年は開始直後の急な大雨とひどい雷雨で中止になった経緯があり、
今年もと危ぶまれましたが、開始時間頃には、西の空が明るくなり、
関係所の方々もほっとされているようでした。
濡れたシートを雑巾でぬぐうバランティアの方々に頭が下がる思いでした。
出し物は
(舞囃子) “天鼓”
(狂言) “禰宜山伏”
(能) “清経”
涼しい夜風にあたりながら、大自然をバックの能舞台は、最高の贅沢でもあり、
全国でも珍しい行事のようです。
ひと時の幽玄の世界を味わうことが出来ました。
私は能とか、舞、謡いとか、まったく苦手な分野ですが、家内や娘は行きたがっていますね。こちらでは、神社での薪能が身近のようで、元同僚が謡いをやっていまして、券を配ったりしていました。観客も多いみたいですよ。
日本の伝統芸能ですね、引き継いでいって貰いたいものですね。ありがとうございました。
暑い一日でした。
私もあまり能や狂言は分らないのですが、一度は見物したいと出かけました。
中年に混じって若い人もチラホラいましたよ。みな浴衣を着て来てました。
やっぱり残したい伝統芸能ですね。
長良川の薪能は、初めて知りました。
河原にきれいな舞台をしつらえて、関係者の努力も大変ですね。
(狂言)“禰宜山伏”は、山伏とだれかが、神と仏とどっちが偉いか争って、宿屋か茶屋の主人が間に入る、筋合いで無かったでしょうか?
(能)“清経”は薪能に似合う演目でしょうね。清経の奥方、好きです。
風のたより(S・K)さんの写真で、雰囲気の一部を味わった気になりました。
kanrekiさんは能や狂言にもお詳しいですね。
私は能や狂言を見るのは2度目ぐらいで(最初は郡上大和町の神社で)、お恥ずかしいことに何の知識もなく出かけました。
狂言の“禰宜山伏”能の“清経”ともに、ka
nrekiさんのおっしゃるとおりの出し物でした。
鶴岡八幡宮でも薪能があるんですね。
鶴岡八幡宮には、かつて長女の七五三に出かけた思い出があります。
ありがとうございました。
いやぁ~間近で見られるなんて!羨ましいですぅ~♪
日本の伝統美を丸かじりですねぇ~♪
幻想的なシチュエーションに♪
お口!あんぐりっす♪(笑
今回始めて行った薪能でしたが、眼前に長良川と岐阜城と言う大自然を舞台のすばらしい
ものでした。
これに勝る舞台はないでしょうね。
いい物を見たと言う満足感は確かにありました。
これも地方に住んでいる利点でしょうか?
薪能なんて凄い体験をされましたね。
地方地方にはそれぞれ大切な伝統文化受け継がれているのですね。大事にしたいものです。
岐阜の長良川と言えば鵜飼いで有名ですが、その長良川の河畔に据えられた能舞台で、篝火を炊いて行われる薪能はとっても幻想的でした。
金華山を背にした大自然がバックというのもいいものですね、今回初めて見ましたが感激でした。
いつもコメントありがとうございます。
いろいろなブログを拝見していて、素敵なブログないように、惹かれ、寄らさせていただきました。
岐阜県の方ということで、大変に、興味・関心をもちました。
これから、時折、拝見させていただきたいと思います。
よろしく、お願いします。
ようそこいらっしゃいました。
嬉しいコメントに感激です。
どこかのコメント欄で、すでに何度かお見掛けしたような気がします。
その日の気分の、テーマのない気まぐれブログですが、どうぞよろしかったらいつでもお寄りください。
今日は朝からとっても嬉しいです。
こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。