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2000年、ユネスコの世界自然遺産に登録された、ブルー・マウンテンズ国立公園にやってきました。オーストラリアのグランドキャニオンといった所でしょうか。
シドニーから西へ車で1時間半ほど、日帰りツアー先として最も人気のある観光地であり、避暑地としても親しまれているこの場所は、90種以上ものユーカの木があるそうです。
ユーカリの葉から蒸発する成分が太陽光線を反射して青く見えるところからブルーマウンテンと言われているとか。
一つの山と思っていたのですが、実は26もの町や渓谷からなる山岳地帯の総称で、標高1,000メートル前後の山が連なり渓谷や滝などとても変化に富んでいます。
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先ずは公園のベンチにすわりコーヒータイム。その後山歩きの為にしっかりとランチをいただきました。
こちらではこんなメニューが一般的のようです。特に“フィシュ・アンドチップス”は あちこちのレストランで目にしましたが、これはとっても美味しく長年食べていたら太ること間違いなしと実感しました。
見晴らしの良いエコーポイントは,たくさんの観光客でいっぱいです。
そばから原住民であるアボリジニの奏でる楽器演奏が流れてきて、観光客はそれぞれ何がしかのチップを入れています。
チップを入れたついでに“一緒に写真を”と言うと快く承諾してくれました。
そしてなんとこのおじさん「どこから来たの?東京?」と日本語で聞いてくるではありませんか。
これにはビックリ。さらに「名古屋から」というと、このおじさん「すごいすごい!!」 と確かに言ったのです。(笑) 恐れ入りました。!!
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エコーポイントから伝説のスリーシスターズがすぐ見えます。アボリジニの伝説で、父親が3人の美しい娘を魔王の手から逃す為に岩に変えたとか。
ユーカリの原生林の中には、いくつかの見晴台と遊歩道や階段があります。この階段がかなり狭い上に急勾配で,手すりにつかまらないと落ちそう!!
ジャミソン渓谷からのユーカリの原生林の眺めは、まさに世界遺産です。
谷間のトレッキングの後は、シーニックワールドのこの急勾配の名物トロッコに乗って いっきに谷底へ。あっという間に310メートル下の駅に一直線です。
なんでもこのコロッコ世界最速の上、最大傾斜52度というギネスブックにも乗っている名物トロッコなのです。知らないで乗り込んだのですが、あまりの急勾配に思わず悲鳴を上げてしまいました。本当に怖かった!!!
ここカトゥーンバは石炭と燈油を抽出する炭鉱の町だったのですが、時代の波で廃坑となり、その後このトロッコを観光に取り入れたところ評判を呼んだらしいのです。
いっきに下った後は、ユーカリの原生林の中をウォーキング。
ユーカリの原生林の中を森林浴をしながら野鳥や植物の観察も楽しい物です。
その後ロープウェイに乗り換えてやっと地上に。やれやれでした。
今回ブルーマウンテンで泊まったホリデーハウスです。 行けばすべての生活用品が揃っていて、すぐその日からまるで自宅にいるような快適な 生活が出来ました。
ホリデーハウスという仕組み、家族で長期滞在するにはとてもよさそうですね。一度家族で行ってみたくなりました。(猫たちがいるので当分無理そうですが)
ももちゃんは昨日かかりつけ動物病院で「四種混合予防接種」の注射を受けました。洗濯ネットに入れて運ぶと、大嫌いな動物病院でもわりにおとなしくしていました。けがでなく病院に行くのはなんと心軽いのだろうと久々に思いました。今年は息災に過ごして欲しいものだと心底願っています。やはり太りすぎとのことでした。
オーストラリヤの景色スケールが大きいですね。
大自然の中での生活、心も大らかになりますね。
ご両親様をこんなに良いところにご案内してくださる
お嬢様ご夫妻のお優しいお気持ちが伝わってきました
お嬢様のお婿さんもとてもお優しい方なのでしょうね、風のたよりさまご夫妻もお幸せですね。
いつもコメントありがとうございます。
オーストラリアは日本の22倍の大きさで、人口が2000万人と聞きました。地下資源も豊富で、多民族国家でもあり、それぞれ自分の領分の範囲でのびのび暮らしているように感じました。こせこせしていないのもお国柄でしょうね。
昨日は用事があり午前、午後と外出してたので、あまりモモちゃんのお相手が出来ませんでした。
外でまたケンカに巻き込まれなければいいがと気がかりでした。でも大丈夫でしたね。
四種混合予防接種の注射、無事受けたのですね。
飼い主さんはやっぱり大変ですよね。何にも無しで
可愛い姿を見せてもらっているだけで有難いです。
いつもいつもコメンをいただきありがとうございます。
そうですね。オーストラリアはやっぱり大きな国ですね。見る風景もどこかゆったりと雄大でした。
今回娘達夫婦が2泊3日のバカンスに連れて行ってくれたのですが、とても楽しかったです。
青い目の義理の息子は、日本語が上手の上、考え方が日本人のようで全く違和感がなく、穏やかな性格でとてもハンサムなんですよ。
あまり写真が好きではないのですが、今回はあちこちに登場してもらっています。
山も青 空も青 海も青・・・
アボリジニが 日本語を話すのは驚きですね
ジェットコースターのようなトロッコは 怖かったでしょうね
本当に海も山も見える風景は爽やかな青でした。
夏といっても丁度日本の爽やかな5月頃の気候でしたので、山間のこのあたりはちょっと寒く私は日本から持っていった上着を着たままでよかったぐらいでした。
トロッコ、後で分ったのですが、ギネスブック物でした。(笑)
まっさかさまで落ちるような感じでした。
ありがとうございました。
こんな広々としたところで、家族ともどもスティを楽しめる・・・いいですねェ~
娘さんご夫婦とのお写真で、広大なオーストラリアを楽しまれている様子をみせていただき、その雰囲気がこちらまで伝わってきそうです。
アボリジニの方が日本語を話した?
すごい!
それだけ、日本人観光客が多いんでしょうね
いろんなエピソードを交えた旅行記・・・楽しませていただいております。
non_nonさんの所のコメントで「オーストラリア紀行」をUPなさっていらっしゃる旨拝見して、やってきました。
お嬢様がオーストラリアの方とご結婚して、シドニーにいらっしゃるのですね。
私は主人の仕事の関係で、西オーストラリア州のパースに家を借りて3年になります。
今年も来月の中旬から一ヶ月間ほど出かけることになりました。
カテゴリーに「オーストラリア紀行」を加え、過去30数編ほどUPしております。
シドニーはまだ知りませんので、一度横断鉄道を使って行って見たいと思いつつ、その前にもう少し英会話を身に付けなければと・・・
中々実現しません。
ゴミ箱の事等、同じオーストラリアなので共通点が多くて、参考になりそうなブログに出会いました。又ゆっくり拝見させていただきますね。
宜しくお願い致します。
ブルーマウンテンで泊まったこのハウス、家族で利用するのには最適のようでした。
只この日はクリスマス休暇に当たった為、周りのお店がみんな閉まっていて、食料の調達に娘達だいぶ遠くまで買い物に行ってくれたようでした。
アボリジニのおじさんの日本語には、ほんとビックリでした。
まだ続きがあります。気長にお付き合いを。