秋晴れの空に誘われて、フラワーパークに出かけました。
夏の終わりから秋の初めにはどんな花が咲いているのかと行ってみると~~~~
花壇の中には、緑から赤色に変わりつつあるコキアの株がいっぱい並んでいます。
株の下の方はもうこんなに真っ赤になっています。
夏には涼しげなグリーンだった色が、秋になるとだんだん紅葉してくるようです。
今はまだグリーンの部分が多いですが、そのうち真っ赤に色づくことでしょう。
このコキアは、アカザ科ホウキギ属の一年草で、原産国は南ヨーロッパだとか。
和名は「ほうきぐさ」で、昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていたそうです。
なんだか魔女の乗るホウキにそっくりですね。
遠くから見ると、もこもことした羊の群れが並んでいるようにも見えて、、、可愛いです。
もう少し経つと、真っ赤になったコキアの群生が見られそうですね。
株はほうきに、そして実はトンブリと言って食用にされ「畑のキャビア」と言われるそうです。
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