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ミュンヘンの街を流れるイザール川の中州にドイツが誇る「ドイツ博物館」があります。
技術立国に相応しく自然科学や工業技術の歴史を誇る世界最大級の博物館とか。
暑い夏の日、娘たち家族に案内され皆で出かけました。(上の夜景の写真はネットからお借りしました)
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表玄関はいたって簡素な雰囲気でしたが、中の展示は知る人ぞ知る素晴らしい展示の数々で
館内はかなり広く、とても一日では見きれないということでした。
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ここが館内の入口です。
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館内に入ってすぐに目にしたのはこの大きな帆船。
高い天井いっぱいに収まっていました。
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精密な船の模型。
興味のある人にとってはきっとたまらないのでしょうね。
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タイタニック号を連想させるような豪華な船。
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船舶のフロアの次は航空機の展示フロアです。
夏休みだったためか、けっこう親子ずれが多いようでした。
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航空機のフロアで一番目に付いたのが、この航空機の胴体の輪切りでした。
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航空機の座席の下はこうなっているんですね。
下は物の置き場になっている姿をみるのは初めて。
飛行機を乗ってはいても、こんな角度から見ることありませんものね。
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そう感じる人が多いせいか、この付近には下から眺めたり、階段を登って眺めたりする人が
多いようでした。
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エンジン内部がシースルーになっているヘリ。
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クラシックカーを眺める人。
ドイツが誇る車の歴史、たぶん興味深いものがあるのでしょう。
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これは蒸気機関車?
とにかく展示会場は広く床面積が4万5000m2に1万7000点の展示品があるのだとか。
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こんな動力機のような展示もたくさんありましたが、機械関係はさっぱりわからい者には
猫に小判状態でした。(笑)
途中飽きてしまったRちゃんは、子どものプレイルームでお遊びとなってしまって、、、、
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広い館内をやっと一巡りして出口になりましたが、実は展示はまだまだあり、見たのは
ほんの一部だったようでした。
このドイツ博物館は歴史も古く一般公開は1925年からとか。
ドイツの農業、鉱業、航空工学、そして鉄道、機械、宇宙に至るまで、ドイツが誇る科学技術を後世に
残す意味で建てられたようでドイツの奥深さを実感しました。
でも正直その素晴らしさを十分理解できなかったのが残念でしたが、、、
きっと理科系のお好きな人にとっては、このドイツ博物館は宝の山なのだと思います。