風のたより

つれづれに

                     ~~~  アート花火???  ~~~~

2016-08-13 | 花火撮影



10日にあった日本ラインの花火大会は、遊びに来ている孫娘のRちゃんと一緒に木曽川の川岸より眺めました。

頭の真上より降ってきそうな花火の大きさにびっくりしながら一緒に歓声を上げました。
夕ご飯の途中に眠ってしまった妹のMちゃん保残念ながら今年はお母さんとお家でした。

当日は撮影はとても無理なので、今回アップの花火はロングランの時に挑戦した自称(?)アート花火です。
なかなか思うようにできませんでしたが、今年の課題の一つにしていましたので、、、、、






















































そして最後は一度やってみたかった「露光間ピンとずらし撮影」、、、、

三年越しでやっとやっと、、、それらしいものが一枚だけ撮れました。(笑)


                   ~~~  夏の夜の伝統の犬山鵜飼い  ~~~

2016-08-09 | 木曽川の風景



木曽川の鵜飼いの起源は、今より1300年前といわれています。
それより下り、340余年前、時の犬山城主の成瀬正親公の頃から犬山鵜飼いが始まった様です。

今では夜の鵜飼い見物は優雅なものですが、実際の漁としてより観光としては明治になってからとか。
古典漁法を今に伝える観光としての鵜飼いになったようです。





観光船の待つ中,鵜と鵜庄の乗った鵜舟がやってきました。

今夜は三隻の観光船がもうすでにスタンバイです。





花火見物も終わり、今度は篝火のともる中、いよいよ鵜飼いのショーの始まりです。

川面に揺れる篝火の光がいっそうきらめいて鵜庄の手元を照らします。





10羽の鵜を操る鵜庄の鮮やかな手さばきとともに、川に潜った鵜が捕ったアユや川魚を上手に口から
吐き出す様子に歓声があがります。

暗闇の川面を照らす鵜舟の篝火の光が川風に揺れて一段と鮮やかに~~~





いかにも夏の夜の優雅な川遊びという感じですが、本来鵜飼いは夜行われる漁法で、特に木曽川や
長良川で行われている鵜飼いは、今や観光の目玉になっています。

船の上から観光客の多くは、皆スマホでその様子を撮影でした。





篝火が川面に揺れて~~~幻想的です。

鵜匠の装束は風折烏帽子、漁服、胸あて、腰蓑という古式ゆかしい姿です。

こんな姿も、いっそうショ―を盛り上げているのかもしれません。





こんな優雅な様子を、花火を見終わったたくさんの見学者が、川べりのこちらから今夜は無料で見学です。

私もその一人ですが、、、、(笑)





鵜飼いが終わった後は、鵜匠さんから伝統の鵜飼いのことや古式ゆかしい衣装などの解説があります。

その中に、、、
時には鵜がウナギを捕まえ、ウナギが鵜の首に巻き付き、吞み込むのに難儀する。
”鵜が難儀をするからウナギ”とか。

なるほど、、、ほんと???(笑)

鵜飼いのショーが終わるころには、夜空に三日月が、、、、

暑かった今日の一日の終わりの夏の夜のひとときでした。


                  ~~~  犬山鵜飼いとロングラン花火・・・1  ~~~

2016-08-08 | 花火撮影



夕闇が深まる頃、今木曽川では340年余の伝統を守り抜く犬山鵜飼いが行われています。

毎夜繰り広げられるこの伝統行事を川べりから見られることは、木曽川を隔てた隣の町に住んでいる者の
特権かもしれません。

10日の本番を前に、8月1日から9日まではロングラン花火が上がり、鵜飼い見物の前に15分ほどの
花火の見物が入ります。

夏の夜のひと時、川べりから花火と久しぶりの鵜飼い見物です。

先ずはロングラン花火から~~~











































最後の花火は華やかに~~~

10日行われる本番の花火の時には、こんなまじかな場所から花火見物は到底無理なので
9日までの数日間は絶好の撮影期間です。

本番はもっと華やかな花火大会になりますが、15分ほどの花火でも鵜飼い船から見上げる花火は
きっと風情があったことでしょう。

花火のあとは、いよいよ鵜飼いのショ―が始まります。



                    ~~~  木曽川夕景・・・2  ~~~

2016-08-06 | 木曽川の風景



木曽川に迫るトワイライトタイムもいよいよ終わり、、、





国宝犬山城にかかる雲の色も淡いグレーから~~~





やがて濃い薄墨色へと変化し、、、、





木曽川を隔てた対岸の街明かりの光の帯が川面に映り、さっきまでの光景とは一変。





いつしかトワイライトの色から夕闇の色へ、、、





ライン大橋の等間隔に置かれたライトの光が川面を照らします。





ライン大橋を渡り対岸へ、、、





漆黒の闇の中に浮かび上がった木曽川と犬山城。

夕景写真は、いつの間にか夜景写真になっていました。

                   ~~~   木曽川夕景・・・1  ~~~

2016-08-05 | 木曽川の風景



連日暑い日が続いています。

日中はひたすら暑さを避けて部屋にこもった様な日々ですが、そんな毎日にもちょっと飽きて
久しぶりに木曽川べりに降りてみました。

夕方の川べりでもまだまだ暑さは残っていますが、、、





近くのホテルからの観光客を乗せた遊覧船がちょうど今出るところです。






観光客を乗せた船は、岸をゆっくりと離れていきます。





しばしの舟遊び、、、、優雅ですね。

こんな光景を眺めているうちにも、、、、





木曽川の風景は刻々と変わり、、、、





やがて西の空が茜色に、、、、





木曽川べりに建つ国宝犬山城もライトアップされて、紅の空をバックに浮き上がります。





夕焼けの西の空がきれい、、、、