・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゲイって?レズビアンって??……と思ったあなた、必見です。
性同一性障害シリーズ時からリクエストの多かった企画がスタートします!!
恋愛、仕事、人間関係……、悩みや抱える問題について、ご意見や体験談を募集しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これは、つなぐ会にいつも来てくださる方から教えていただいて「ハートをつなごう」のホームページにいって見つけました。待ちに待った放送の紹介文です。いよいよです。
放送は4月28日(月)と29日(火)の午後8時~8時29分。再放送もあります。
「つなぐ会」のお母さまも出演されます。楽しみですね!こんなにいい機会はありません。意見や体験談など、みんなでたくさんの声を届けませんか!!
ところで先日、太郎次郎エディタス社から下記のようなメールをいただきました。「カミングアウト・レターズ」の出版社です。東京での「つなぐ会」にもこの出版社の方がご参加くださり、いろいろと応援してくださっています。
――『カミングアウト・レターズ』は、近来なかったほどに、出版されたことを当事者のかたがたに祝福していただいた本です。当事者のかたがたに切実な必要がある分野であることを深く感じ入るとともに、この本を「知らずにLGBTのそばにいる」世間の大多数の人に届けていくことが、出版社としてのだいじな仕事だと考えています――
NHKの方も「つなぐ会」に来てくださっていましたが、「仕事とは関係なくともとても勉強になりました」とおっしゃってくださいました。みなさん本を出すために、そして番組を作るために、多くの当事者の方々と出会われました。そしてみなさんの生の声を聞き、「知らずにLGBTのそばにいる」世間の大多数の人にそれを届けようとしてくださっています。きっかけは仕事であっても、やがてそれを超えて一人の人間としてできることをしたい・・という気持ちになってくださっているようで、ほんとうにうれしいです。
もうひとり、先日「つなぐ会」に届いたある大学生さんからのメールをご紹介します。
―――こんにちは 和歌山県在住の大学4回生です!
セクシュアルマイノリティーについて調べているとこちらの会にたどりつきました。
私には何人かのゲイの友人がいて、先日そのうちの一人が親にカミングアウトをした際に中々理解されない状況に苦しんでいる姿を見て、私に何かできることはないかと考え、中学生・高校生を対象にセクシュアルマイノリティーについての知識やその存在の当たり前さ、平等さというものを伝えていく活動ができたらと思いました。
私には知識がありません。大きな講演会を開く力もありません。
しかし友達のために、同じように苦しんでいる、中々自分からはそういった温かい自分を認め受け入れてくれる場所に出かけられない子どもたちのために、学校を回って伝えていく活動をしていきたいと考えました。
今は同じくセクシュアルマイノリティーの人たちだって素晴らしい尊い一人の人間だということを伝えていくことの大切さを知っている人たちと情報交換をし、自分自身の知識を高めていくことが一番初めにすることではないかと思います。
準備が整えば、地元の中学校・高校からお話に出かけていきたいと考えています。
まずはこちらの会のイベントや講演会に参加したいのですが、4月のミーティング以外に近々大阪で開催されるものはありますでしょうか?
これから色々お世話になることもあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします―――
このようなメールをいただいて、心からうれしく思いました。このような方がいらっしゃること、そして誰かのカミングアウトがこんなにも人を動かすものだということに感動もしました。知るということは大切なことなのですね。知っても動かない人もいる。でもすぐさま動く人もいる。今すぐには動かなくても、積み重ねることで動き始めることもある。
メールはこのあとも続いています。
「できれば子どもたちと同じ目線で話せる教室で、無理なら体育館でより多くの子どもたちと先生にという形でビデオを流したりお話をしたりして、少しでも理解を深めて、人種の多様性があることと同じくらい大切なことなんだと知ってほしいのです。」私たち「つなぐ会」も同じ思いです。
カミングアウト、真実を知らせるということは、必ず社会を動かしていくと実感する日々です。
ゲイって?レズビアンって??……と思ったあなた、必見です。
性同一性障害シリーズ時からリクエストの多かった企画がスタートします!!
恋愛、仕事、人間関係……、悩みや抱える問題について、ご意見や体験談を募集しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これは、つなぐ会にいつも来てくださる方から教えていただいて「ハートをつなごう」のホームページにいって見つけました。待ちに待った放送の紹介文です。いよいよです。
放送は4月28日(月)と29日(火)の午後8時~8時29分。再放送もあります。
「つなぐ会」のお母さまも出演されます。楽しみですね!こんなにいい機会はありません。意見や体験談など、みんなでたくさんの声を届けませんか!!
ところで先日、太郎次郎エディタス社から下記のようなメールをいただきました。「カミングアウト・レターズ」の出版社です。東京での「つなぐ会」にもこの出版社の方がご参加くださり、いろいろと応援してくださっています。
――『カミングアウト・レターズ』は、近来なかったほどに、出版されたことを当事者のかたがたに祝福していただいた本です。当事者のかたがたに切実な必要がある分野であることを深く感じ入るとともに、この本を「知らずにLGBTのそばにいる」世間の大多数の人に届けていくことが、出版社としてのだいじな仕事だと考えています――
NHKの方も「つなぐ会」に来てくださっていましたが、「仕事とは関係なくともとても勉強になりました」とおっしゃってくださいました。みなさん本を出すために、そして番組を作るために、多くの当事者の方々と出会われました。そしてみなさんの生の声を聞き、「知らずにLGBTのそばにいる」世間の大多数の人にそれを届けようとしてくださっています。きっかけは仕事であっても、やがてそれを超えて一人の人間としてできることをしたい・・という気持ちになってくださっているようで、ほんとうにうれしいです。
もうひとり、先日「つなぐ会」に届いたある大学生さんからのメールをご紹介します。
―――こんにちは 和歌山県在住の大学4回生です!
セクシュアルマイノリティーについて調べているとこちらの会にたどりつきました。
私には何人かのゲイの友人がいて、先日そのうちの一人が親にカミングアウトをした際に中々理解されない状況に苦しんでいる姿を見て、私に何かできることはないかと考え、中学生・高校生を対象にセクシュアルマイノリティーについての知識やその存在の当たり前さ、平等さというものを伝えていく活動ができたらと思いました。
私には知識がありません。大きな講演会を開く力もありません。
しかし友達のために、同じように苦しんでいる、中々自分からはそういった温かい自分を認め受け入れてくれる場所に出かけられない子どもたちのために、学校を回って伝えていく活動をしていきたいと考えました。
今は同じくセクシュアルマイノリティーの人たちだって素晴らしい尊い一人の人間だということを伝えていくことの大切さを知っている人たちと情報交換をし、自分自身の知識を高めていくことが一番初めにすることではないかと思います。
準備が整えば、地元の中学校・高校からお話に出かけていきたいと考えています。
まずはこちらの会のイベントや講演会に参加したいのですが、4月のミーティング以外に近々大阪で開催されるものはありますでしょうか?
これから色々お世話になることもあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします―――
このようなメールをいただいて、心からうれしく思いました。このような方がいらっしゃること、そして誰かのカミングアウトがこんなにも人を動かすものだということに感動もしました。知るということは大切なことなのですね。知っても動かない人もいる。でもすぐさま動く人もいる。今すぐには動かなくても、積み重ねることで動き始めることもある。
メールはこのあとも続いています。
「できれば子どもたちと同じ目線で話せる教室で、無理なら体育館でより多くの子どもたちと先生にという形でビデオを流したりお話をしたりして、少しでも理解を深めて、人種の多様性があることと同じくらい大切なことなんだと知ってほしいのです。」私たち「つなぐ会」も同じ思いです。
カミングアウト、真実を知らせるということは、必ず社会を動かしていくと実感する日々です。