■今日は、大阪に拠点を置いて活動しているグループ「QWRC(クウォーク)」からいただきました連続講座のお知らせをご紹介します。
9月22日、23日、27日と3日間にわたって行われます。さまざまな立場でLGBTの問題解決に取り組んでおられる講師のみなさんのお話は、どれをとっても聞きたいものばかりで、ほんとうにいい企画です!支援してくださるファイザー製薬には感謝ですね!!最後にQWRCのアドレスがありますが、そのお知らせブログではこの連続講座のチラシやとても素敵なパンフレットのことが紹介されています。
ちょうど2ヶ月ほど前のことですが『WORKING TOGETHER-働く人のLGBT入門ハンドブック-』という冊子が送られてきました。最初のページには「・・働く同僚として、同じ市民として、LGBTの仲間たちが働きやすく暮らしやすい社会作りに向け、まずは正しい知識と情報を持ち、できることから始めたいと思います・・」と書かれてあり、一気に読んでしまいました。基礎的な知識から日本の現状、海外での取り組み、そして体験談にいたるまで、わかりやすくてとてもいい内容です。これを多くの人が読めば社会はきっと・・・と、読みながらうれしくなりました。
今回QWRCが配布するパンフレットは『LGBTと医療・福祉~医療関係者の方へLGBT固有のニーズを理解するために~』というタイトルで、こちらは医療・福祉の場に提供される冊子のようです。労働の場にも、そして医療・福祉の場にも、このようなすばらしい内容の冊子が提供され、全国各地で活用されるようになって、社会が大きく変わっていくことを願ってやみません。
あとは教育の場ですね。こちらに向けてもいろいろなグループが教材作りに取り組んでおられるようですよ。とても楽しみです。一日でも早く全国の全ての学校に届いてほしい・・そう願っています。がんばれ~!!(笑)
QWRCの連続講座、どうぞみなさん、お誘い合わせの上ご参加ください!!
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★ファイザープログラム
心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援事業
LGBTと医療・福祉
~LGBT固有のニーズを理解し、
当事者と医療・福祉関係者のネットワークを作るために~
▲講座参加対象者:医療・福祉関係者、LGBT当事者、
その他メンタルヘルスに携わっている方でLGBTに関心のある方。
▲参加費:1500円
▲事前申込不要・定員50人
▲当日の問い合わせ先:070-5437-2777
▲会場:大阪医療技術学園専門学校
〒530-0044 大阪市北区東天満2-1-30
http://www.ocmt.ac.jp/access
▲受付開始は、講座開始の各30分前からです。
★第1回:9月22日(火・祝)(午前:10時~12時)
「医療機関におけるカミングアウト」
藤井ひろみさん(助産師 神戸市看護大学助産学専攻科 QWRC会員)
★第2回:9月22日(火・祝)(午後:13時~15時)
「LGBTに合わせた医療の提供-しらかば診療所の試み」
井戸田一朗さん(しらかば診療所 院長)
★第3回:9月23日(水・祝)(午前:10時~12時)
「トランスジェンダーにおけるGID医療とヘルスケア」
中塚幹也さん (岡山大学医学部ジェンダークリニック
岡山大学大学院保健学研究科 教授)
★第4回:9月23日(水・祝)(午後:13時~15時)
「LGBTとアディクション その回復」
倉田めばさん(大阪ダルクセンター長 Freedomコーディネーター)
・ 大阪ダルク(薬物依存回復施設)
・ Freedom(薬物依存からの回復を支援する市民団体)
★第5回:9月27日(日)(午前:10時~12時)
「LGBTのメンタルヘルス 自殺防止」
平田俊明さん(AGP共同代表)
村田淳さん(AGP関西代表)
・ AGP(Association of Gay Professionals in Counseling and
Medical Allied Fields : 同性愛者医療・福祉・教育・
カウンセリング専門家会議)
★第6回:9月27日(日)(午後:13時~15時)
「LGBTにおけるDVの現状と打開」
ステファン・ラルさん(いくの学園、
HIVと人権・情報センター他相談員)
・ いくの学園(DVサバイバー支援団体)
※予定は変更の可能性があります。
その時はまたお知らせします。
講座へのお問い合わせは、下記アドレスまで。
info☆qwrc.org(☆を@に変えてください)
QWRCは、LGBTIなど多様な性を生きる人々のリソースセンターです
http://www.qwrc.org/
9月22日、23日、27日と3日間にわたって行われます。さまざまな立場でLGBTの問題解決に取り組んでおられる講師のみなさんのお話は、どれをとっても聞きたいものばかりで、ほんとうにいい企画です!支援してくださるファイザー製薬には感謝ですね!!最後にQWRCのアドレスがありますが、そのお知らせブログではこの連続講座のチラシやとても素敵なパンフレットのことが紹介されています。
ちょうど2ヶ月ほど前のことですが『WORKING TOGETHER-働く人のLGBT入門ハンドブック-』という冊子が送られてきました。最初のページには「・・働く同僚として、同じ市民として、LGBTの仲間たちが働きやすく暮らしやすい社会作りに向け、まずは正しい知識と情報を持ち、できることから始めたいと思います・・」と書かれてあり、一気に読んでしまいました。基礎的な知識から日本の現状、海外での取り組み、そして体験談にいたるまで、わかりやすくてとてもいい内容です。これを多くの人が読めば社会はきっと・・・と、読みながらうれしくなりました。
今回QWRCが配布するパンフレットは『LGBTと医療・福祉~医療関係者の方へLGBT固有のニーズを理解するために~』というタイトルで、こちらは医療・福祉の場に提供される冊子のようです。労働の場にも、そして医療・福祉の場にも、このようなすばらしい内容の冊子が提供され、全国各地で活用されるようになって、社会が大きく変わっていくことを願ってやみません。
あとは教育の場ですね。こちらに向けてもいろいろなグループが教材作りに取り組んでおられるようですよ。とても楽しみです。一日でも早く全国の全ての学校に届いてほしい・・そう願っています。がんばれ~!!(笑)
QWRCの連続講座、どうぞみなさん、お誘い合わせの上ご参加ください!!
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★ファイザープログラム
心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援事業
LGBTと医療・福祉
~LGBT固有のニーズを理解し、
当事者と医療・福祉関係者のネットワークを作るために~
▲講座参加対象者:医療・福祉関係者、LGBT当事者、
その他メンタルヘルスに携わっている方でLGBTに関心のある方。
▲参加費:1500円
▲事前申込不要・定員50人
▲当日の問い合わせ先:070-5437-2777
▲会場:大阪医療技術学園専門学校
〒530-0044 大阪市北区東天満2-1-30
http://www.ocmt.ac.jp/access
▲受付開始は、講座開始の各30分前からです。
★第1回:9月22日(火・祝)(午前:10時~12時)
「医療機関におけるカミングアウト」
藤井ひろみさん(助産師 神戸市看護大学助産学専攻科 QWRC会員)
★第2回:9月22日(火・祝)(午後:13時~15時)
「LGBTに合わせた医療の提供-しらかば診療所の試み」
井戸田一朗さん(しらかば診療所 院長)
★第3回:9月23日(水・祝)(午前:10時~12時)
「トランスジェンダーにおけるGID医療とヘルスケア」
中塚幹也さん (岡山大学医学部ジェンダークリニック
岡山大学大学院保健学研究科 教授)
★第4回:9月23日(水・祝)(午後:13時~15時)
「LGBTとアディクション その回復」
倉田めばさん(大阪ダルクセンター長 Freedomコーディネーター)
・ 大阪ダルク(薬物依存回復施設)
・ Freedom(薬物依存からの回復を支援する市民団体)
★第5回:9月27日(日)(午前:10時~12時)
「LGBTのメンタルヘルス 自殺防止」
平田俊明さん(AGP共同代表)
村田淳さん(AGP関西代表)
・ AGP(Association of Gay Professionals in Counseling and
Medical Allied Fields : 同性愛者医療・福祉・教育・
カウンセリング専門家会議)
★第6回:9月27日(日)(午後:13時~15時)
「LGBTにおけるDVの現状と打開」
ステファン・ラルさん(いくの学園、
HIVと人権・情報センター他相談員)
・ いくの学園(DVサバイバー支援団体)
※予定は変更の可能性があります。
その時はまたお知らせします。
講座へのお問い合わせは、下記アドレスまで。
info☆qwrc.org(☆を@に変えてください)
QWRCは、LGBTIなど多様な性を生きる人々のリソースセンターです
http://www.qwrc.org/