天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

哲学の道と銀閣寺

2007-05-14 22:52:59 | 趣味
さて、昨日の話。

JRで京都駅を経由して京阪丸太町駅集合。点呼をとってバスにて哲学の道へ移動しました。
随分以前、もう10数年くらい前に京都在住の友人に銀閣寺に連れていってもらったことがありその時に「あっちが哲学の道」と指を差して教えてもらったのですが歩くのは初めて。川沿いの道をのんびり歩きます。川にはまるまると(ホントに!)太った鯉が悠々泳いでいました。天敵がいないからでしょうか?なぜあんなに大きく育つのでしょうか京都の鯉は。川の主のような鯉を横目にてくてく歩くと道沿いにはカフェや雑貨屋さんが並んでいました。
折りしも修学旅行シーズン、日曜というのに制服姿の学生さんが目立ちます。
いったん銀閣寺前で集合写真を撮ってから自由行動。


銀閣寺近くのそばやで冷やしにしんそばを頂いて(同席者はさっそく冷酒を飲んでいました)近くの法然院まで歩きました。法然院は拝観料がかからないお寺ですが境内は緑が美しく木が茂っているので暑さもやわらぎ寛げます。お墓参りをして隣のお寺に行くと拝観料400円と聞き引き返しました。しぶい金銭感覚なもので。


再び、銀閣寺前に集まって(ここでは拝観料を支払い)境内へ。とにかく凄い人。お寺の縁側(というのでしょうか?)で座って10分くらい休憩。このあたりは歩いて移動することが多い割りに休めるところが少ないので足も限界に近づきつつありました。人は多いけど、銀閣寺の境内の緑を見ているうちに涼やかな気持ちになりました。相変わらず、右も左も人・人・人・・・、でしたが。
自分のペースでゆっくり境内を一周、銀閣寺を裏から撮影しました。



金閣寺は華やかできらびやかですが、銀閣寺は凛とした美しさがある空間ですね。最高の贅沢は誰もいない銀閣寺で月の光を浴びながら瞑想すること、でしょうか。
初夏のような京都の写真を紹介しました。

コメント (5)
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