高座に上がる＠落語教室２回目

今夜は担当の先生が営業のためお休み。ピンチヒッターは兄弟弟子の方。秋からの朝ドラ「ちりとてちん」の撮影が終わってから駆け付けられたそう。実は出身が同じ市なので、親近感。
今日も鳴り物や落語の講義、実演の後に小咄の実習です。演目は「鍬烏」で、烏や鶏の鳴き声があったり、仕種、目線など気にしなきゃいけないポイントが増えています。先生が違うとやり方も違って今日は膝を突き合わせる膝稽古はなし、で最初から全部覚えるやり方です。
で、前回は上がらなかった高座へいよいよ上る時が参りました。その為にレギンス着用（高座が目線の高さな為、不具合があってはいけません）、気合いも充分です…が、いきなりいっぺんに覚えられず「あ、間違えた！」「合ってましたっけ？」を連発。クラスの人数も少ないし、人前で話すことに対する緊張がないのは救いで声の大きさ、声が通るところは褒めていただけました（これがなければ褒めるところがないのかも）。
今日は入学特典の扇子ももらえたし（前回、先に手ぬぐいはもらいました）、自主レンに励みます。「クワァ～、クワァ～」←迫真の演技「すごい！烏に見えるわ」by姫川亜弓。