天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

映画「笑う大天使(ミカエル)」

2007-11-25 22:56:43 | 映画
中学~高校生の頃、雑誌「花とゆめ」は面白かった。いまだ続いている「ガラスの仮面」に「ブルーソネット」、「ピグマリオ」、「小さなお茶会」、「アクマくんシリーズ」、忘れちゃいけない「ここはグリーンウッド」などなど。思い入れは語りつくせません。
なかでも、川原泉や遠藤淑子には、はまりにはまり今だに当時の作品の数々は私にとっての金字塔です。
そんなことは別に語るとして川原作品初の映像化となった映画「笑う大天使(ミカエル)」をDVDにて鑑賞。
…なんで映画にしたん?いえ、私は漫画→映像化を否定しているのではないし、映画は別モノ、楽しければいいじゃない!とは思ってはいるのですが、そんな考えを超越していました。
映画は別モノと思ってるので、ロレンス先生がイケてないことも史緒が大阪弁なこともCG使いまくりなこともOKです。
ですがですが、原作ファンとして一番納得できないのが聖ミカエルの乙女たちの制服が胸元開きすぎ、パーティーの生徒たちのドレスが露出しすぎ&菊池凜子のノ○ブラ(ノー○ラ、そのまま書いちゃうと変な書き込むが増えるため)!
由緒正しきお嬢様学校なのに、シスターが厳しい筈なのに…。そして、何故かノ○ブラと分かる衣装の菊池さん。あの制服の胸元(背中も開いてるんだな)では、“綺羅の空間”が伝わらないではありませんか…。
面白いところもあるのに詰め込みすぎて、もはやよー分からん。なんで巨大化するんやー。アクションしつこすぎー。
ああ、映画を見たことを忘れるために早く原作を読みなおそう。というわけで映画の話だったのに最後のリンクは文庫本。


笑う大天使(ミカエル) (第1巻) (白泉社文庫)
川原 泉
白泉社

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コメント (3)
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