自宅ネット不通です。電話もダメ。雷の故障のため回線が混み合っています、とのこと。
前にも書いたとおり、話に入る前のマクラは自分で考え、導入は自分の言葉で言おうと思ってきっちりとした型を作らずに高座に上がりました。
高座袖にいるときも緊張はなかったのですが、さすがにマクラを考えながら話すとアップアップ。声も思うようにいかなかったものの、本編に繋がる仕込みもできたのでまあいいか、と。
「定吉、これ定吉」と世界に入ると、もう後は自分のフィールドって感じ。思えばマクラはアウェイに臨んでいたのかもしれません。こっからはお客さんとどんなに目が合おうが動じることはありませんでした。以前と大きな違いはここですね。
セリフは全部頭に入っていても練習のときは言葉を飛ばしたり、順番を間違えたりがあったのですが、高座に上がるとどこかですごく冷静な自分がいて口に出す数秒前にセリフを頭の中で確認、自覚しているところでは一箇所だけ単語を飛ばしたのですが後は想定内に収まりました。
収まらなかったのは表現。客席が暖かく、こっちが言ったことに反応があったり全身で聞いてくれている雰囲気がずんずん伝わり、それが気分を高揚させて顔の表情含めて動きがどんどん大きくなり、お客さんに乗せられるってこういうことなんだ!と実感。練習も含めて一番の出来でした。暖かい客席に感謝感激。
そして、トリというプレッシャーが練習を重ねるきっかけになりました。こういう機会を与えてくださった先生にも深く感謝です。早く体調戻りますように。
そして、すべての演目が終わり・・・。
高座袖にいるときも緊張はなかったのですが、さすがにマクラを考えながら話すとアップアップ。声も思うようにいかなかったものの、本編に繋がる仕込みもできたのでまあいいか、と。
「定吉、これ定吉」と世界に入ると、もう後は自分のフィールドって感じ。思えばマクラはアウェイに臨んでいたのかもしれません。こっからはお客さんとどんなに目が合おうが動じることはありませんでした。以前と大きな違いはここですね。
セリフは全部頭に入っていても練習のときは言葉を飛ばしたり、順番を間違えたりがあったのですが、高座に上がるとどこかですごく冷静な自分がいて口に出す数秒前にセリフを頭の中で確認、自覚しているところでは一箇所だけ単語を飛ばしたのですが後は想定内に収まりました。
収まらなかったのは表現。客席が暖かく、こっちが言ったことに反応があったり全身で聞いてくれている雰囲気がずんずん伝わり、それが気分を高揚させて顔の表情含めて動きがどんどん大きくなり、お客さんに乗せられるってこういうことなんだ!と実感。練習も含めて一番の出来でした。暖かい客席に感謝感激。
そして、トリというプレッシャーが練習を重ねるきっかけになりました。こういう機会を与えてくださった先生にも深く感謝です。早く体調戻りますように。
そして、すべての演目が終わり・・・。