ペコペコさんが忘年会の席上、ぜひ読んでほしいと熱弁をふるっていた本。嵐×妄想劇場のブログでは紹介していなかったからか、顔を合わせたときに語る、語るペコペコさん。ZEROさんがその熱弁後にすぐ購入→私にまわってきて驚いた。作家が百田尚樹?!あ、あの?放送作家の?びっくり。調べてみたら、百田さんが出てた番組の司会が蓮舫だった(笑)百田さんの写真を見たら、おぐしが…。時間を感じます。
さて、本の内容は特攻隊として亡くなった祖父の痕跡を探す孫たち。物語をひっぱるのは現代を生きる兄弟で、目線としては読み手を意識しているようでした。だからこそ現代の部分でのドラマが薄いように感じ、それぞれの搭乗者が述懐する部分の細密さと対比されていたようでした。
読みやすさ、作者がなにを見せたかったのが明らかだと思います。だから、その部分に胸を打たれます。
さて、本の内容は特攻隊として亡くなった祖父の痕跡を探す孫たち。物語をひっぱるのは現代を生きる兄弟で、目線としては読み手を意識しているようでした。だからこそ現代の部分でのドラマが薄いように感じ、それぞれの搭乗者が述懐する部分の細密さと対比されていたようでした。
読みやすさ、作者がなにを見せたかったのが明らかだと思います。だから、その部分に胸を打たれます。
永遠の0 (講談社文庫) | |
百田 尚樹 | |
講談社 |