こんな立派なのぼりがはためいている居酒屋きっすいさんが会場です。
10時前に会場入りしたしばらく後に、珍歌さんと風林火山さんが仲良く同伴出勤。
朝まで一緒どころか二日目も一緒の仲のよさ。
珍歌さんは毎回ホテルを取らずにやってきて「なにがあるか分かんねえから」とあわよくば
朝まで過ごそうという発言の意味がいつも分かりませんでしたが、ほんとに
カラオケボックスで泊る(?)とは!しかも、お仲間見つけて!!
という訳で、さっそくお二人が「オールをしたらしい」と仲間内に密告。
【番組】
牛志楼さん 『権助魚』しゅっとした落語で、江戸やなあと思いました。
風林火山さん 『短命』江戸にももっちゃりがあるんやなあと思いました。
ゆ乃月 『佐々木裁き』実は一か所巻戻しが…。最初のは言えてるのに二回目でなんで?
春木さん 『百川』私と同じく教室系(春木さん命名)ですが、これぞ粋って感じ。
中入り
ちゃん平さん 『もののふ親子』(作・微笑亭さん太さん)ちゃん平さんの味つけってほんとうまみがありますね!
侍にかぶれた現代の親子が先生に呼び出しを受けて…、という内容。笑いに笑いました。
猿之助さん 『花筏』この日はちゃんと着物来て太ももは見せてませんでした。もっちゃり、江戸で爆笑をとる。
高座のちゃん平さん。会場、押すな押すなの大盛況。
去年に続いて大学時代の後輩でもあり先輩でもある(私は編入しているので)Nさんがお子さんAちゃんを連れてきてくれました。
なんと二人とも和の文化が好き。Nさんはお子さんに落語の本を読んだりしているからか、最初から最後までおとなしーく
聞いてくれました。そして、Aちゃんは私がとても気にいって(うふふ)、一緒にお話したいということで
打ち上げがはじまる少しの間、きっすいさんの並びにあるカフェへ。
次に2年生になるというAちゃんは帰ってから「ママも覚えてあんな声でやって」と言っていたそうです。
私の最年少のファンかな?!また、来年ね。
そして、私はまたきっすいさんへ戻り打ち上げへ。
ここで私がマクラで口走っていた「「ラ・セーヌの星」ごっごに興じていた子ども時代」の
「ラ・セーヌの星」が
あんまりお客様に浸透していたアニメじゃなかったようです(関東、関西、世代の違い?)。
唯一と言っていいほどの反応を示してくださったはるかさんと打ち上げで盛り上がりました。
そうこうするうちに風鈴さんを見送っていた小夏さんが合流。さらに打ち上げはヒートアップするも、
飛行機の時間が~。泣く泣く西荻窪を後にしました。
自分の落語の出来不出来はともかく、いろんな落語に出会えたこと、いろんな話ができたこと、
とても楽しい二日間でした!!そんな3月末日記は以上!
おまけ 西荻窪の駅前で角がないせんとくんが象に乗ってた。