繁昌亭の主催夜席「天神寄席」は毎月25日、企画もので鼎談コーナーが毎回あります。
今回は、朝井まかてさんがゲスト。
「Osaka Book One Project(OBOP)」書店と問屋さんが選ぶ本に『すかたん』が選ばれたことにより、今回のテーマは、すかたんと野菜がでてくる噺。
まかてさんがイロモノだ!
すかたんな人がでてくるってのはぎょーさんありますわな。難波村の野菜売りがでてくるから「もう半分」とかそんな選択でした。
天神寄席11月席《すかたんな人々》
【演目】
森乃石松「商売根問」
桂三風「農といえる日本」
桂文太「百人坊主」
桂春之輔「もう半分」
仲入
鼎談「小説の着想、落語の発想」
朝井まかて(作家)
高島幸次(大阪大学招聘教授)
桂春之輔
桂米二 「千両みかん」
まかてさんはオフホワイトのワンピースに大根を抱いて登場。田辺の地場大根だそうでファンの方からの差し入れを落ちつくからとずっと膝に乗せておられました。
時代小説で実際の出来事を扱っているため、質問では発想として小説と落語は違うというニュアンスもあったのですが、事件を描くのではなく人を描いているという点では近いというのはどちらもやったことのある私も実感。
本を読んで感心したという春之輔さんからの質問、そして高島先生の蘊蓄など話は多方面に。今日は時間があるんです、と言われていましたが終演は9時半頃でした…。
そして、鼎談の主題は図書館での新刊の貸し出し制限について。作家が貧乏なのは、西鶴の時代からそうなので覚悟はしてるけど、書店問屋の苦境を大阪から変えていきませんか?半年貸し出し制限があれば、とのことでした。
本を売るためのイベントとのことで二冊目購入!
昼が遅くたくさん食べていたので夜ごはんがまんできるかもと思っていましたが、米二さんがおいしそうにみかんを食べている様子に陥落。王将で食べて帰りましたww
桂米二さんのブログ「異業種交流」
今回は、朝井まかてさんがゲスト。
「Osaka Book One Project(OBOP)」書店と問屋さんが選ぶ本に『すかたん』が選ばれたことにより、今回のテーマは、すかたんと野菜がでてくる噺。
まかてさんがイロモノだ!
すかたんな人がでてくるってのはぎょーさんありますわな。難波村の野菜売りがでてくるから「もう半分」とかそんな選択でした。
天神寄席11月席《すかたんな人々》
【演目】
森乃石松「商売根問」
桂三風「農といえる日本」
桂文太「百人坊主」
桂春之輔「もう半分」
仲入
鼎談「小説の着想、落語の発想」
朝井まかて(作家)
高島幸次(大阪大学招聘教授)
桂春之輔
桂米二 「千両みかん」
まかてさんはオフホワイトのワンピースに大根を抱いて登場。田辺の地場大根だそうでファンの方からの差し入れを落ちつくからとずっと膝に乗せておられました。
時代小説で実際の出来事を扱っているため、質問では発想として小説と落語は違うというニュアンスもあったのですが、事件を描くのではなく人を描いているという点では近いというのはどちらもやったことのある私も実感。
本を読んで感心したという春之輔さんからの質問、そして高島先生の蘊蓄など話は多方面に。今日は時間があるんです、と言われていましたが終演は9時半頃でした…。
そして、鼎談の主題は図書館での新刊の貸し出し制限について。作家が貧乏なのは、西鶴の時代からそうなので覚悟はしてるけど、書店問屋の苦境を大阪から変えていきませんか?半年貸し出し制限があれば、とのことでした。
本を売るためのイベントとのことで二冊目購入!
昼が遅くたくさん食べていたので夜ごはんがまんできるかもと思っていましたが、米二さんがおいしそうにみかんを食べている様子に陥落。王将で食べて帰りましたww
桂米二さんのブログ「異業種交流」