この辺りの歴史は弱いのに予習なしで行ってしまったので、しばらくは名前と設定を追いかけるのに必死。
話題の「清須会議」です。まわりにお客さんがいなかったのを幸いにスマホで名前を確認しながら見ておりました。という訳で歴史が頭に入っていない方で混んでいる時間帯に見に行かれる方は、予習、せめて出演者のチェックだけでもしておくべきですね。
史実の枠の中で三谷幸喜が描くもの。
は、やっぱり“おもしろかった”です。
清須会議で検索すると「清須会議 おもしろい」「清須会議 おもしろくない」で出てきます(笑)
賛否両論ってところか。それも分からんでもない。どうしても“史実”という動かしがたいものがありますから。
でも、それを超えて再構築された物語世界は役者の力量に大きく委ねられているように思えました。
ちょっとした動き、一人一人、それぞれ、その瞬間、役そのものにしか見えないのです。
三谷幸喜が役者さんのイメージとは違った演出しているのもあったのかなあ。。。
カメラワークで気をてらうのではなく、呼吸、間などが編集での工夫というよりも舞台を見ているような感覚になることが何度もありました。
役者さんの演技力にただただ圧倒。
そして、三谷幸喜のエッセンス。
でも(でも、でいいのかな)、史実を考えるとラストあたりで物悲しくなってしまいました。
ほんで今日はwikiで登場者のことをあれこれ調べる余韻に浸っていたのでした。
今、演技について考える機会が続いていたので、私にすんごいパンチを浴びせた映画でございました。
話題の「清須会議」です。まわりにお客さんがいなかったのを幸いにスマホで名前を確認しながら見ておりました。という訳で歴史が頭に入っていない方で混んでいる時間帯に見に行かれる方は、予習、せめて出演者のチェックだけでもしておくべきですね。
史実の枠の中で三谷幸喜が描くもの。
は、やっぱり“おもしろかった”です。
清須会議で検索すると「清須会議 おもしろい」「清須会議 おもしろくない」で出てきます(笑)
賛否両論ってところか。それも分からんでもない。どうしても“史実”という動かしがたいものがありますから。
でも、それを超えて再構築された物語世界は役者の力量に大きく委ねられているように思えました。
ちょっとした動き、一人一人、それぞれ、その瞬間、役そのものにしか見えないのです。
三谷幸喜が役者さんのイメージとは違った演出しているのもあったのかなあ。。。
カメラワークで気をてらうのではなく、呼吸、間などが編集での工夫というよりも舞台を見ているような感覚になることが何度もありました。
役者さんの演技力にただただ圧倒。
そして、三谷幸喜のエッセンス。
でも(でも、でいいのかな)、史実を考えるとラストあたりで物悲しくなってしまいました。
ほんで今日はwikiで登場者のことをあれこれ調べる余韻に浸っていたのでした。
今、演技について考える機会が続いていたので、私にすんごいパンチを浴びせた映画でございました。
清洲会議期待してます!
笑の大学以来?役所広司とのタッグ。。
役所広司演技うますぎっす。無名塾おそるべしっす。
落語でもそういう教室が出てくるかも。。(やたら厳しい・住み込みである・仕事禁止)
「清須会議」に、風林火山さんがキャスティングされていても驚かない気がする。
役所広司も大泉洋もハイテンション!
中谷美紀も。
中谷美紀はすごいなあ~、と思いました。
このあたり舞台みたいでしたよ。
どーしたら、あんな演技力が身につくんでしょうか?
「ごちそうさん」のキムラ緑子もすごすぎ。
たしかに、事前に誰が誰の役なのか調べておかないと混乱しますね。名前がスクリーンに出ることを期待してたのですが。しかも、通称で呼び合っているので。
権六は柴田勝家なの? とか 前田利家は犬千代なの?
歴史に疎い僕はちんぷんかんぷん。
六兵衛さんが出てきたとき、ウルッとしました。監督ありがとう!と心の中で叫んでました。
おっしゃる通り、みなさん、良い演技でしたねぇ。楽しめました。
私もじーんとしました。
六兵衛さんが「生きるんだ」みたいなことを言ってたのも、
じわじわきました。
役名の字幕は、欲しかったですね~。
詳しい人じゃないと、なかなかすっと理解はできないと思います。
時期、大河の黒田官兵衛は兵庫の人で姫路あたりでは
盛り上がってるんですが、やっとどういう位置の人か分かりました(汗)
もう岡田准一じゃなくて、寺島進です、私の中では。
役所広司のウキウキおじさんぶりがかわいかったのですが、
史実を考えると切ない。
でも、お市の方と添い遂げられて幸せだったかな…。
お米とカニをたくさんお市の方に食べさせたかな。