水木の食料事情

昨夜、落語教室終わってから地元駅の駐車場にたどり着くと…、

く、車がないっ！

バスで出掛けた母が車を運転して帰ったのをすぅーっかり忘れとりました。
電話して迎えに来てもらう間20分、写真のような侘しい駅前通りをとぼとぼ…。
帰宅してから食事をとる訳ですが、習い事が続く水木は食事をとれるのが9時10時。水曜の落語教室は授業がはじまる前におにぎりをぱくつき、木曜打ち上げに参加しない時はおにぎり買い食いの帰り道…。
昨夜は迎えを待つ間、寒さとひもじさからミルクティ缶を一気飲み。ちょびちょび適当に食べているのがかえって体に悪い気がいたします。

演技プラン＠落語教室第16回目

CDで桂枝雀さんの「鴻池の犬」聞いて、ドラマ「ちりとてちん」のDVD見て寝たら、落語会に行く夢を見ました。どこまで、落語漬け？！
枕はさておき（私がまだ枕をやってないことを先生が忘れているに五千点）、本編最後まで覚えて意気揚々と出席すると、仕草やなんやかやで最後まで行かず。
いよいよ動きが大きくなってきました。頭で思い描いていた仕草では足りない模様。
どこに何があるのか（部屋や人物の位置）を考える先生言うところの演技プランを練らなくてはなりません。
先生からは情景などを細かく指摘いただきました。なんとなく自分の頭にはありましたが、台詞を覚えるのが第一だったから細かいとこまでは考えていませんでした。
先生の指摘は立体的。現実というリアリティだけではなく、一人で演じる落語のリアリティ。こういうところも小説を書くことに通づるな、と思います。手法は違うけど、アプローチとして。
今日は終了が9時半！お腹がすいた！！

稀代の悪

日曜、母は早朝に朝市のために出かけます。
なので、のらっちのエサは母が出かける前にやっていきます。ちょうど7時前（いつものご飯も7時前）。
いつも通りだから、そのまま寝とけばいいのです。平日はそうやって一日を過ごすのですから。
が、次に起きてきた父に
「エサもろてへん！おかんにもろてへん！」
と激しく訴え、見事にエサ2回分ゲット！
そして、何食わぬ顔で一日寝て過ごしたらしい…。

「まんまと騙したったわ」


それにしても寒くなりましたねぇ。私愛用のレッグウォーマー、踵を踏む着こなしをしているから毎回洗っていたら二回目の洗濯でご覧のようにのび～としちまいました。…800円やったからか。まあ、まだ履けますけど。

一人鍋～鍋家だるま堂

繁昌亭に行く前に、天六で腹ごしらえ。立ち寄ったのは、8月にできたばかりという一人鍋のお店＜鍋家＞。天満でだるま堂という飲食店を経営しているところのグループ店だそうです。場所は、JR天満駅から地下鉄南森町に向かう方向。
この店に惹かれた理由は、ずばり価格！豚肉しゃぶしゃぶ定食680円、その上野菜が食べ放題と来たもんだ。

野菜は白菜やにんじん、かぼちゃ、サツマイモに下茹でしたブロッコリー、おくらに豆腐、春雨まで（全部とり放題）。ランチにはごはん＆漬物がつきます。そして、白い粉末が入ったカップに「鍋のお汁を入れたらスープになります」という説明つきのスープがつきましたが、これは不要では？
一人鍋は、意外に深いのですがすぐに沸騰して地獄温泉のようにボコボコ。野菜をせっせこ投入して煮立てます。しゃぶしゃぶと言うより寄せ鍋の体をなしていたような気がしますが気にはしません。見た目よりも中身です。

豚肉はこんな感じ。8切れはあったでしょうか。野菜から出汁もたっぷり出てたし、最後は雑炊にすればよかったか、と思ったことには最初に出てきたごはんを食べ終わっておりました。
豚肉しゃぶしゃぶ定食は、いちばん安いメニューでしたが、ほかにすき焼きや豆乳鍋、モツ鍋（味付けも2種）、海鮮鍋などなど多数。リーズナブルだし、いろんな味が楽しめて野菜たっぷりなんて言う事なしです。
私は毎日鍋が続いても苦にならないほどの鍋好き。夜の宴会では、みんなで鍋をつつくのもいいでしょうけど、お昼に気軽に食べられる鍋ってステキ…。なんといっても安いし。会社のお昼休みに行くには時間との戦いって感じがしますが（私の場合食べる時間よりも煮る時間）、ちょっと鍋が食べたいなぁてな感じにはいいですね。
そして、おいしい！

繁昌亭昼席

落語教室の先生が出られているので繁昌亭の昼席へ。団体さんの予約が入っていたらしく一月前にはすでに完売。先生に訴えると、当日券を抑えて下さりやや遅刻気味に着くとキャンセルが出ていたのか前売券にチェンジされていました。ああ、ありがたい。会場に入ると落語教室のクラスメート‘はてなの茶碗’さんも。お互い勉強ですなっ。

演目
林家染雀「田楽食い」
笑福亭瓶成「いらち車」
笑福亭由瓶「時うどん」
紺原さん コミックマジック
桂春駒「持参金」
森乃福郎「馬の毛」
～仲入り～
桂福矢「手紙無筆」
桂三歩「神様の御臨終」
レツゴー長作 漫談
桂小米朝「親子茶屋」

前座の瓶成さん（鶴瓶さんの13番弟子）が諸般の事情で遅れ、お待ちかねの先生・染雀さんがいきなり登場。やっぱり教室で聞くのと大きなところでされるのは違いますね。仕草とか声の出し方。当たり前ですが、出て下がるまで演じておられているように感じました（歩き方含めて）。
その後、とんとんとーんと続き仲入り。明けて、またとんとんとーんで最後は来年9月に米団治を襲名する桂小米朝さん。最近、話題に上がることの多い小米朝さんの落語を聞くことも楽しみだったんです。
「親子茶屋」は、船場の商家の旦那さんが茶屋遊びにうつつを抜かす息子をしかりつけるのですが、実は自分も遊び好き。出かけた茶屋で顔を隠して遊んでいると、息子もやってきて。
三味線が途中で入り、歌ったり踊ったり。これは、仕種も色気がありますな（米朝さん風に）。
勉強どころか楽しみに楽しみ、ええもん見たな、と満足しながら帰りました。

クリスマス気分

ユマさま＆dosさまとのおしゃべりな宴。と言っても、ユマさんはお料理教室帰りでしたので、夕食後のお茶から参加となりました。
ル・サロンド・ニナスイーマ店に移動して食したのは好きなケーキ2種のハーフ＆ハーフ盛り。栄養たっぷり♪…明日からしばらくケーキは食べられない。リンゴのシブーストとニューヨークチーズケーキにアイスまで。

店内には、ご覧のようなツリーが飾られ、すでにクリスマス模様です。そして、まわりは女性同士か家族連れ。女性は元気です。みーんな、よく喋っています。
私たちもペラペラペラペラ（以下、省略）。結局2時間近くいましたかね。
喋っているうちにいろいろ気付くことが多くて目からウロコなことも。喋るのって刺激になりますね。

陳麻家

先日のお見舞いの帰り、谷町四丁目でご飯を食べることに。腹ペコ暇んずが入ったのは陳麻家、坦々麺や麻婆豆腐飯のお店です。
そして、坦々麺や麻婆豆腐飯ハーフのセット（850円也）を注文したらさすがにお腹いっぱいに…。麺も飯も一口目はけっこう好きな味だったのですが、飽きちゃったのが残念。どちらも似たような味だったし。ハーフ＆ハーフにしておいて、なにか一品プラスしたらよかったかな？ただ、私はもっと山椒が利いた本場風を舌をしびらせながらいただくのが好き、という好みの問題なので。なんかあと一歩足りないような気がしたので山椒を自分で調節できたり、オーダーで山椒濃度を指定できたりしてもいいかも。
さて、なぜこのお店を日記に書いたかというとお店のサイトでモニター募集というのを見つけたから。クリックしてリンク先に行くとWEB Monitorなるサイトに。なんでも、指定された時間に指定されたお店で指定されたメニューを食してレポートを書くと謝礼が出るんだそうな。指定のお店が対象業態に掲載されているんですが、その中に以前よく行ったしゃ●しゃぶ温野菜も…。私なら…辛口の批評になりそうです。いかがでしょうか？おいしいものを食べられて小遣いかせぎ。しかし、急募エリアは和歌山と滋賀なのです…。

鯉のあらい

まな板の鯉＝合評、終了。ということで、ひと区切り。実際は、出す時の方がひと山越えた感があるので合評当日は一緒に合評する人のだけ読めばいいから案外気楽だったりします。
まあね…、批評にはね…それなりにね。根本的に自分に足りないものを指摘され、はて今の私にそれができるのかと思うと現状では力量不足としか言えません。補える時が来るのでしょうか。文章ってうまくならないなあ。それを手に入れるためにはとにかく読むこと、書くことなんでしょうか。うむ。基本から向き直らねば。
次は一月提出。さて、どうするか？

打ち上げの帰り、赤いトレンチコートを来た鯉はダイヤの乱れに巻き込まれ、尼崎駅を疾走したら汗まみれになりました。落ち込んでる場合じゃないよ～、と自分に言い聞かせながら。
写真は本文とは関係ありません。
踊るインコ
↑これ見て癒されよう…。

のほほん＠落語教室第15回目

昨日、今日の昼休み、事務所の端っこに座布団敷いて壁に向かって落語の稽古。山田くん、座布団持ってきて。
本編（枕以外）は、なんとか暗記。あとは台詞を自分のものにすることが課題。枕は後回し、もしくは…しない（これはありなんやろーか）。そんな訳で会社でも稽古、昼はたいがい落語か組会の作品批評なのです。
今日は私が一番最後だったので、自分の番くらいには変な気合いも抜けて「できんかってもしゃーないわ」てな心境に。
先週は舞台に上がると覚えたことがどっかに飛んでいきましたが、今回はカンニングしながらもどうにかやり終え仕種もつけてもらって形になりつつあるのかなあ？口がはっきり開いてないとこがあるから語尾が聞き取りにくいことがある、目線がぶれる、など。車を運転しながら練習してることが多いから目線の練習はおざなり。これは会社での練習としよう。
あと喋り方がのほほんとしてると言われました。意識してないから地からのほほんとしてるのか？うーむ。まさか普段から落語っぽい口調なのか私は…。

お見舞い

平日の夜しか都合がつかず暇んず三人衆で入院中のＫさんのお見舞いに行きました。
足の手術をしたＫさん。手土産、食べ物でも喜ばれるでしょうが「太りやすい体質やから、気をつかわなあかんでー」とお花にしました。その配慮は正解で、土産のお菓子は食べ切れず旦那さんが持ち帰りメタボ化をはかっているそうです。
病室には結婚式以来の旦那さんも。友達の旦那さんに再会するのは何故か病院が多い気がする今日この頃。
Ｋさんは歩行器を使いながらも歩けるしで、思ったより元気そうでした。旦那さんとも話したいだろうし、あんまり長居しちゃいけないな、と早々に退散しました。あと、10日の入院生活がんばれ！

林さん

先日エキストラをした時のこと。
隣に座る男の子とおじさん、今日はじめて会ったようですが盛んに話していました。いろいろ話すうちに自然とドラマに関する話に。

男の子「若い人は落語聞かないですよね」
おじさん「そんなことないで」
（私：心の声）「そうそう！」
男の子「へぇ、そうなんですか。そう言えば今朝のニュースで名前変わるってやってましたよね。…え～っと、なんとか三平？あ、はやしけ」
私「はやしや（林家）や！」
思わず突っ込んでしまいました。

そう言えば、桃谷駅近くの写真館ででっかい写真が飾ってありよく見ると桂米朝さんとそのお孫さんの宮参りの家族写真でした。
その下についてたキャプション、

桂一家の宮参り

違うから！桂米朝＆子米朝一家の宮参りなら分かりますが、桂一家となるともっと範囲広いから！

落語の世界って世間に浸透してるのかしてないのか…。

写真はサンタの格好を嫌がるのらっちさん。

誕生の宴

9月～11月生まれをまとめた合同誕生日祭。おめでとう35歳☆ロウソクはでっかいのを5本。

今日のミステイク
①寝坊
これだけなら傷は浅かったのですが、ケーキを買いに行く係だったこともあり待ち合わせに遅れる。
②電車を乗り間違える
西宮北口から普通電車で一駅の武庫之荘駅に行こうとして当然のように特急電車に乗る。着いたのは十三でした。

そんなことがあり、宴会場であるリーダー宅には大幅に遅刻、宴の幕はすでに上がり豆乳鍋は１ラウンドが終了していました。
遅れを取り戻すべく、２ラウンド、３ラウンドと快調に飛ばし、ラストは中華そばで〆。
約一名、ギックリ腰で座っていることができず立ち食いソバ状態の人が…。おいたわしい。鍋を片付けて、まったりしたらケーキの登場。フーケの5種のケーキは甘すぎず食べやすいのですが、私は水分入れすぎておりましたのでお腹はちきれそうでした…。写真は＜金のモンブラン＞、金粉つきです。めでたいですわね。
プレゼントをお渡しした後はお先に失礼して芦屋で開催される学校の懇親会へ。
…食べれるかい！ま、分かってたんですけどね～。居酒屋メニューをほとんど口にすることなく懇親会は過ぎ行きました。


のぶりんさんの九州土産＜銘菓ひよこグミ＞、なんと発売元はグリコなのです。銘菓と大手メーカーのコラボレートがすばらしい。ようするにグミなんですけどね。

ロートレック展

天保山へロートレック展を見に行きました。
ちょうど天保山では音楽やアートイベントが開催中。文化の日ですから。

ロートレックはポスターなどは見覚えがあったのですが、その人となりは知りませんでした。裕福な貴族の家庭に生まれたロートレックは、ダンスホールや娼館に通いそこに息づく人たちを描き、36歳で短い生涯を閉じます。踊り子や娼婦を描いたのは自身が障害を持ち（足の成長が止まってしまっている）差別を受けていたから、だそうです。
絵画（ポスターなど）のほかにモデルになった俳優女優、娼婦の写真も並んでいて当時の風俗を見ているのも楽しかったです。Sさ～ん、ありがとうございました。

見終わった後は天保山をブラブラ。ハーゲンダッツでクレープ（モンブラン風）を海を見ながらいただき休日を楽しんだのでした。

そうそう、天保山の100均でワンちゃん用のサンタグッズを発見！帰宅後、のらをおだて上げて写真をぱちり。

お気に召さなかったようので、すぐに脱がせました…。

もう戻れない・・・

寒くなりましたね…。とうとう短パン着用です。もう、春の声を聞くまで後戻りはできません。冬支度まっしぐら。
タイツもそろそろという感じのなのですが、問題はせっかく買ったボレロ。まだ着倒したいのですが、あいにく七部袖なので腕が寒かったんです。そして、朝のテレビで紹介されていた長い手袋を見て、これだ！寒い腕がカバーできるじゃないですか。今年は七部袖のコートが流行りなので、こういうアイテムも流行りらしいです。お店に行くと手袋よりもアームウォーマーの方が着まわしができるような気がしてアームウォーマーを買いました（白い方）。事務用の腕カバーじゃございませんよ。見ていると腕と足の両用ウォーマーなんかもあったのでって便利そうでした。その場の雰囲気で寒い方につけたらいいし。
でも、色が気に入らず、結局足は足用の黒いのを購入。これで、しばらくストッキングでも大丈夫なはず。

家に帰ると母自慢の植木鉢たちも玄関にしまわれていました。霜対策です。これに色めきたっているのは、のらっち。さっそくトイレ代わりに使用して怒られておりました。でも、反省の色ナシ。

エキストラ体験記

仕事も休み、組会も休んで向かったのは朝ドラ「ちりとてちん」のエキストラ！撮影が朝9時から夜9時まで、募集が百名だったから屋内の撮影と予想をたてればそのとおりで寄席の撮影でした。ネタバレしちゃダメなのでしない範囲で。
ボランティアでの素人エキストラなので事務所所属の玄人エキストラの後ろ、おまけにカメラの後ろ。それでも、寄席の撮影なので俳優さんたちの演技を見てるだけで楽しい～。あー、あのネタするんやな、とかほくそ笑んでいると落語指導で舞台に現れたのは落語教室先生の弟弟子で、来週二度目の代講で来られる噺家さん。ますます内心は自慢げ。
やっぱり俳優さんはちゃいます。うまいです、落語も。特に狂言の茂山宗彦くんなどはうますぎるから下手に見えるように「棒読み気味に」と指導が。棒読みならませてください！私がお教えしたかったです。
他にも「ちりとてちん」オールスターとも言える出演者のみなさん見たしでこれからますますドラマが楽しみです。
その後、カメラの位置が変わったり、私も席替えしたりしましたが、映るチャンスをすべて逃し、芝居見物に徹しました。
役者さんの撮影が終わった後は客席の笑いやざわめきの練習。ひたすら各種の笑いリピーツ！最初はどーすんの？てな感じで乗れませんでしたが、芸達者なエキストラさんにつられて笑ってました。
…みなさん、私の発表会にエキストラで来ませんか？
ボランティアなので、ギャラは豪華ロケ弁と交通費千円にどーもくんのタオルで予想より早く19時半に撮影を終え、組会にむかいました。
しかし、エキストラは待ち時間が長い…。座りっぱなしでエコノミィクラス症になるかと。私はやっぱりエキストラよりも主役ね。