毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

水槽実験 ♪

2011年03月28日 | Weblog
横浜は今日 気持ちよく晴れ大分暖かくなりました

地震の被害報道から
津波の地震報道になり
今は原発の被害報道になり

被災者の方々の日々の生活が
報道から追いやられるように小さくなっていますが
被災者の方々のあの辛い避難所生活は続いておりますので
お忘れなき用に


今日 本来でしたら 第二グループの横浜市旭区は
計画停電を免れました

同じ 第二グループの 
栃木 埼玉 千葉
の第二グループは予定通り停電しているようです

となると
明日の第二グループの
6時20分から10時

13時50分から17時30分
までの計画停電は
今日停電になった以外の地域でしょうか?


明日は 僕たちが我慢しますから
今日の停電

9時20分から13時

16時50分から20時30分

までの停電堪えてください



計画停電の行われていない方には
イマイチ
実感も 切迫感も起きないでしょうが・・・・・



この 停電の原因は・・・・

第一は 地震
二番目に 津波
三番目に ○○


それを 懸命に復旧活動
命がけで復旧活動

それなのに 海水を入れたら
なんていわれたら やっている人の苦労が・・・・・



二番目の原因
津波について 僕なりに・・・・水槽実験を行っておりました

二週間経ってようやくここに書くことができます♪


と、偉そうに書きますが

最初にやった水槽実験は 自設計 自作 の11FT 3.3m の船の設計図を描く時
20分の1の模型を バケツで

次に 10分の1 を タライで


今回はもう少し大がかりな水槽で・・・・・
毎晩行いました

毎晩・・・・・・?

そう、毎晩お風呂に入りながら・・・・・


左足のひざを水面から少しだし斜めに
右手で大きな波を起こす

その波がすねの方から浅いひざが知れに向かっていくようにする


すると、その波が膝頭の水没していないところまで到達する

でも、足のないところには手で起こした波が次第に小さくなって通り過ぎる

これが 津波のメカニズム



我が家の前の中原街道をまっすぐ南下すると茅ヶ崎に出ます
茅ヶ崎は
ドンブカ 急深 です

この状態を作るには・・・・


左手の甲を斜めに水面から出し
指の第二関節から直角に曲げてみました

こうすると
相模湾の深いところから茅ヶ崎のホンの少しの砂地が水面下に出来ます



まず 茅ヶ崎の海を再現した手の甲ですと
指をまっすぐにして手首まで来るほどの波を右手で起こし
その強さのまま左手の指を曲げて行うと

津波は手首の手前で止まってしまいます


これは 昨日 江ノ島からの帰り道
のりこちゃんの実家に行くのに
辻堂海岸まで海沿いの道路を走り
急にのりこちゃんが ここで津波が着たら

と言うので
イヤ この辺は ドンブカ だから・・・・

と、推量を話した

それを 夜ひそかに実験したのだ

たぶん 津波は小さいはずだ



津波は 波の高さがそのままに浅くなって段々高さが増すように見える

ドンブカ だと 見えない防波堤になる

ような気がする




左足の実験は・・・・・

この津波に対して対向しうる防波堤の構造を左手で試してみた

現在良くある
高い万里の長城のような防波堤

これは一滴たりとも防波堤の中に入れないぞ!!

と、波に対して 力で 対向しようとする

これだと 波の大きさが防波堤より大きいと越えられるし
破壊されるし
何より そんなに高いものだと
陸地側に気持ちの良い海風が入らなくなる

そこで防波堤に スリット を入れる

すなわち 指を少し開き水平方向に隙間が出来るようにする

すると

水は入る

でも どんなに大きな波を右手で作ってもひざのほうまでは行かなくなる

平時には海風も入って夏涼しく
景観もよい

非常時には想定津波の大きさを簡単な構造で受け流すことが出来る

断固入れない
から

入れて鎮める

に考え方を変える

防波堤の陸側に少し深めの堀を昔のお城のようにめぐらせておけば
台風くらいの波なら
その堀で波の水を飲み込むことが出来るだろう




昔・・・・・
江戸時代の大地震の時に

地震を言い当てた人がいる

と、ヨットの設計者 横山晃先生がおっしゃっていたことがある
アレ? 何かで読んだのかな??

とにかく 横山晃先生なのは間違いない

その地震を言い当てたのは


江戸時代すでに地震を研究する人はいたらしいのだが

本当に当てた人は
地面を枕にしている人

だった らしい


でも 当時あまり信用されなかったらしい


 

そして、昨日の新聞に

海水を枕にしているクジラ
が 小田原の海岸に打ち上がったそうだ


くれぐれも
油断無きように

備えあれば憂いなし

といいますから





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