felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

夜の金剛駅に6001F編成を撮りに行く

2019-03-19 18:41:58 | 趣味の写真
お久しぶりでございます。
前回の更新から、かなり日が経ってしまいました。

案の定、あの後は花粉症が酷くなり医者通いの日々でした。
そんな花粉症もどうやら山場を越えたらしく、ようやくマシになってきた感じです。

そんな中、先日は久しぶりに撮影に行って来ました。
と言っても、特に遠くへ行く訳でも目新しい物を撮りに行くでもなし。
撮影時間を含めても精々往復で2時間ほど。
南海高野線金剛駅へ6000系の6001Fトップ編成をバルブをしに行って来ただけですが… 

南海6000系。製造初年1962年のオールステンレス車。
半世紀以上もの間、1両の廃車もなく走り続けている高野線の主。
そんな6000系も置き換え計画が発表されて以降、追っ掛けるファンも多くなってきました。
中でもトップ編成の6001Fは特に人気があるようで、日々の運用がファンには注目されています。

その6001F編成。
普段は8両編成で主に急行列車で走っているのですが、最近は6両編成になって普通列車を中心とした運用に就いています。
ならばという事で、8両編成では撮れない駅で撮ってみようと、夜の金剛駅まで行って来たのでした。

たかだか駅でのバルブ撮影。
6両でも8両でも同じじゃないかと思うなかれ。
6両と8両では先頭車両の停止位置が異なり、8両の場合はホームの端っこまで行ってしまう。
結果、撮影に必要な引きが取れず、ホームが長い一部の駅を除いて長時間露光でのバルブ撮影が出来ないのです。

しかし、6両となれば話は別。
8両の時より手前で止まり、ほとんどの駅で撮影が可能となるのです。
で、光線の回り具合やカブリの可能性等を考慮して選んだのが、この金剛駅だったのです。

ホームに乗客の姿も少なくなった23時19分。
向かいのホームに狙いの6001F編成が入って来ました。
停止位置に止まればすぐ撮れるようにカメラをセットしていたのですが、若干手前で止まってしまい、それに合わせて三脚を移動。
アングルを合わせ直してすぐさまレリーズ。
文章にすれば簡単ですが、元々30秒ほどしか止まらない途中駅です。
経験者であれば、これがどんなに忙しい作業か分かってもらえると思います。

そんなこんなで何とか1カットの有効カットを得たのですが、この時点で発車の数秒前。
次のカットは露光中に発車して流れてしまいました。
一時は有効カット無しかと焦りましたが、とりあえずヤレヤレです。
ズームを使えば三脚を移動させるタイムロスは無くなるのですが、そこは拘りの単レン主義。
余程じゃないとズームレンズは使いません。

さて、今回は久しぶりの撮影でしたが、そろそろ桜の季節となります。
どうせ遠出はしないでしょうが、どこかへ撮りに出掛けたいとは思っています。

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