ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

この人も現役です!ヨーデル、元気でる。Focus - Hocus Pocus (Live, 2021)

2021-09-14 20:44:14 | プログレ

Focus - Hocus Pocus (Live, 2021)

すみません、ダジャレで失礼しました。

タイス・ファン・レアー(レール)、73才の近況です!何と、今年のライブみたいですね。8月かな?

他のメンバーはドラムがオリジナル・メンバーではないけど、全盛期のメンバーであるピエール・ファン・デル・リンデン。

確かに、彼のドラムの音だ!

ギターとベースは若い人使ってます。

タイスのスキャット、まるでスキャットマン・ジョンですね。実に元気です。なんだかうれしくなりますね。

ヨーデルとフルート、見事です。現役感ありあり。このライブ、演奏のバランスがちょっと悪いんですけど、タイスとピエールの頑張りが聴き手を引き付けます。

来日前に(1974,1975)にニッポン放送(ラジオ)で、来日コンサートのプロモーションCMで、この曲「悪魔の呪文」はしつこいくらい流れてました。

あの頃、中学生か高校生だったら、この曲はロック・ファンでなくとも耳にしていたはず。

最近はおじいさんになった70年代のスターを取り上げることが多いのですが、この演奏に私は元気をもらいました♪

 

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しぶとく続けてますね。賛否両論はありましょう。YES - The Ice Bridge (Official Video)

2021-09-08 21:28:58 | プログレ

YES - The Ice Bridge (Official Video)

多くのイエス・ファンや、70年代にイエスを聴きまくったオールド・ファンがこの作品を聴いたら、大体文句が出そうですね。

「もうやめとけよ。年取ってるんだから。イメージ崩れる。」「ほとんどエイジアじゃねえか?」「ヴォーカルはジョン・アンダーソンの物まねか?」

「こんなのイエスじゃない!」などなど。

何と7年ぶりのイエスのアルバムがもうすぐ令和3年10月1日に発売されます。22枚目!だそうです。

メンバーはスティーブ・ハウ、アラン・ホワイト、ジェフ・ダウンズ、ビリー・シャーウッド、ジョン・デイヴィソン、ゲストのパーカッショニストとして、ジェイ・シェレンの名前が出ています。

オリジナル・メンバーはもういません。メインの音を作っているのはスティーブ・ハウとジェフ・ダウンズなので、エイジアっぽさ満載のイントロで始まります。ビリー・シャーウッドのベースがクリス・スクワイアの真似をして、ジョン・デイヴィソンがジョン・アンダーソンの真似をするので、エイジアにそっくりというわけではないのですが、イエスのサウンドかというと???という感じ。全体的に、ポップ度が高く、緊張感が欠如しているのが、往年のファンの感傷を逆なでしそう。

まあ、賛否両論ありそうですね。

うーん、往年のファンは否定するかも。2行目から3行目に書いたように。わかりませんけど・・・

とは言っても、売れるでしょう。一応本家イエスということになってるんだから。新作だし。聴きやすいし・・・

本チャンのプログレ・ファンではなく、ロンリー・ハート・イエスとかエイジアが好きならイケるかな?

 

ちなみに、ジョン・アンダーソンとリック・ウエイクマンとトレヴァー・ラヴィンは別にバンドをやっております。

こちらは、新作を作らず、昔の曲のツアーのみの活動のようです。演奏と声を聴いたら、こっちが本家と思う人おおいのでは?

2018年のライブがこれ。やはり、ジョン・アンダーソンの天使の声があってこそのイエスだと思います。

Anderson, Rabin & Wakeman • Heart Of The Sunrise (with Killer Bass Solo) [Live, 2018]

 

ちなみに、現イエスと現エイジアはメンバーを共有していて、ジェフ・ダウンズ、ビリー・シャーウッドは両方のバンドを掛け持ち、スティーブ・ハウも時々参加という状況。2019年のライブがこちら。ちなみに正式なギタリストはロン”バンブルフット”サール。こちらも新曲は作らないようですが、続けています。

Asia - Only Time Will Tell - Bethlehem 6/12/19

 

 

 

で、カール・パーマーは若い人をサポートに従えて、ELPの名曲再現バンドをやってるんですが、こちらが面白い。キーボードレスで、ベースとギターがバカテク!話のタネになるような凄い演奏です。2016年頃のライブがこれです。ライブ・アルバムはリリースされています。

カールも頑張って叩いていて、面白い。あの、ドタバタドラムはエイジアでは聴けませんからね(笑)。

Carl Palmer's ELP Legacy Tour - Welcome Back My Friends

個人的にはこのバンドが一番興奮した!というのがオチです。正直、そうです。

この若い二人凄いよー。サイモン・フィッツパトリック(Simon Fitzpatrick)がベース、そしてポール・ビエラトウィッツ(Paul Bielatowicz)がギターかな?

このバンドで新曲とか作らないかな?この二人に曲作らせて。

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日本人に合いそうかと思ったけど、人気なかった。RENAISSANCE - Can You Understand? [LIVE IN STUDIO] 1974 RARE

2021-08-09 13:06:24 | プログレ

RENAISSANCE - Can You Understand? [LIVE IN STUDIO] 1974 RARE

元々は、あのヤードバーズのキース・レルフとジム・マッカーティが作ったバンドだが、音楽性は違った。そして、メンバー・チェンジがあり、全然違うバンドに進化していった。

歌姫、アニー・ハズラムの容姿と声はものすごく日本人好みだし、キーボードの抒情性は日本人好みなのに、なぜか、日本では当たらなかったんですよねー。

同じ、歌姫系プログレなら、あのダリル・ウエイがいたカーヴド・エアの方が人気があったかも。21世紀になってから、来日もしてたし。

でもね。こうやって、クリアな当時の映像を見ると、なかなかかっこいい。

50年近く前でも、これだけ音も映像もいいと、今の音楽ファンも夢中になれる要素がある。

フォーク、トラッドっぽいところが、イギリス独特の湿り気があって好きなのだが、現代の日本のファンはどちらかというとアメリカ的な乾いたアコースティック・サウンドの方が好きかもしれない。

個人的には、この曲のイントロ部分はあの、リック・ウエイクマン的な感じがして、ゾクゾクする。ベースラインもかっこいい!

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今度は、若き日のジョン・ウエットン!・King Crimson - Exiles - live in studio (1973) analog

2021-08-08 07:18:42 | プログレ

King Crimson - Exiles - live in studio (1973) analog

これは、また貴重な映像。

何と、1973年の「太陽と戦慄」のころの最強5人組の映像である。

バイオリンのデヴィッド・クロス、パーカッションのジェイミー・ミューアがいるではないか?

もちろん、ジョン・ウエットン、ロバート・フィリップ、ビル・ブラッフォードもいるが、デヴィッドとジェイミーが入っているというのがすごい!

ロバートがギターを抱えたまま、メロトロンを弾いていて、ライブ感がある。こうやってライブやってたんだなー。

やはり、この頃のクリムゾンはバイオリンがすごくかっこいい。

ジョンも若い。

クリムゾン・ファンなら、見逃せない映像だと思う。

YouTubeは時々、超珍しい映像が出てくるから油断ならない。

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信じられないくらいの美青年のグレッグ・レイク!King Crimson - Cat Food TOTP (1970) [RARE COLORIZED] (RV MIX)

2021-08-07 17:43:34 | プログレ

King Crimson - Cat Food TOTP (1970) [RARE COLORIZED] (RV MIX)

短い動画だが、これはなかなかの掘り出し物。

キング・クリムゾンが1970年にテレビ番組に出た時の映像だと思われる。

ちょっとアヴァンギャルドなジャズっぽいピアノの演奏だが、ヴォーカルは当時のロック・スタイル。

歌うのは、この3年後くらいにはぶくぶく太りだしてしまう若き日のグレッグ・レイク。

彼は、美青年だったんですよね。

音も映像もいい。テレビ番組の出演者も当時の雰囲気たっぷり。

それにしても、ロバート・フィリップは全然雰囲気変わらないまま年取ったなー。

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