Allman Brothers Band - Ramblin' Man
このバンドにはいくつかの顔があった。
ブルースバンドの顔、ハードロックっぽい顔、ジャズっぽいフュージョンバンドっぽい顔、そして、カントリーっぽい顔である。
この曲のようなカントリー風の曲が多くの音楽ファンに愛されていたのではないかと最近思う。
それにしても懐の深いバンドである。
Allman Brothers Band - Ramblin' Man
このバンドにはいくつかの顔があった。
ブルースバンドの顔、ハードロックっぽい顔、ジャズっぽいフュージョンバンドっぽい顔、そして、カントリーっぽい顔である。
この曲のようなカントリー風の曲が多くの音楽ファンに愛されていたのではないかと最近思う。
それにしても懐の深いバンドである。
Love Will Find A Way - Yes - 1987
トレバーホーンのプロデュースと新メンバーのトレバーラビンの力でポップになったイエス。賛否両論はありましたが、アルバム「ロンリーハート」は大成功しました。
私も、この時期のイエスは嫌いではありません。それまでのイエスとは違ったバンドと捉えれば何も問題ないと思います。センスの塊のような感じで、オリジナリティがはっきりしていました。
この曲は、何気にトレバーラビンのボーカルやギターがかっこいい。
イントロの弦楽器がビートルズのエリナーリグビーみたいじゃないですか?
トレバーのつくるリフはくせになるし。
ちなみにトレバーラビンのギターのうまさは半端じゃありません。マルチプレイヤーで有名ですし、作曲能力も相当なものがあるようで、映画音楽なども担当しているようです。
そんなトレバーの超絶テクニックがわかる曲があります。
この曲です。
イエスはテクニシャンの集合体と言われていましたが、この人こそ天才でしたね。
Jeff Beck - Blue Wind
ギターヒーロー、JEFF BECK の最もヒーローっぽい感じの曲がこの曲。アルバム「ワイアード」に収録されてました。
「ワイアード」はかっこいいアルバムだったと思いますが、全体の完成度では、前作の『blow by blow』の方が上だったと思います。
でも、売れました。たぶん、この曲とレコード会社の広告のうまさで。ヤンハマーのアレンジの派手さも要因かな。
さて、この動画でわかるように、近年、ジェフは若くて可愛いオーストリア出身の女性ベーシスト タル・ウイルケンフィルドを重用していたのだが、もうすぐ(2016年7月15日)に全世界同時発売される「ラウド・ヘルラー」も若い女性と組んだので驚いた。
ロジャーテイラーの誕生日パーティでカーメン・ヴァンデンバーグという若い女性ギタリストと知り合いになり、さらにその仲間のロージー・ボーンズという女性ボーカルと知り合い、一緒に作品を作ったという。
二人の女性ミュージシャンはどうもトンがった感性を持っているようだ。
71歳(もうすぐ72歳)という年を考えれば、信じられないくらい貪欲なベック。若い男とではなく、若い女性とバンドを組むというのが何気にすごい!アグレッシブです。ふつう自分より50歳くらい若い人(しかも女の子)に一緒にバンドやろうなんて言わないです。ええ。
体型は若い時と変わらないのもすごい!
無名の若い二人にとっては、ビッグチャンスであろう!世界的なギタリストに発掘され、一挙に世界に注目される。シンデレラストーリーになるかもです。
ビデオをみると、この二人はタルちゃんとちがって、可愛いタイプではなく、ヤンキーっぽい雰囲気でした。
いやあ、便利です。全然日本では知られていない、若い女性ミュージシャンの動画がネットでは発見できます。
ロージーの姓を冠したBONESというバンドで、二人の女性をフロントに置き、可愛さよりも媚びない力強さを表現している感じです。
たぶん、動画の右側が、ロージーで、左側がカーメンではないかなと思います。
いかにも若い感じのトンがったバンドで、ポップさのかけらもありません。ガレージロックって感じかな。この無骨さがある意味ロック?
このとんがり具合にジェフは触発されたのでしょうか?でも、男の子ではなく、女の子だから、興奮したのかも・・・
聴いてみたい新作。
ちなみにネットで試聴できる曲はトンがっていました。
Saturday in the Park- Chicago
天気のいい土曜日の朝です。
実にベタですが、文字通りの曲が浮かんできたので、この曲を聴きましょう。
初期の頃のシカゴって、洗練されていたけど、80年代のAOR路線と違った雰囲気ですね。
ブラスロックが前面に出ていて、ジャージーなムードをだしています。