Status Quo - Caroline 1973
アメリカのヒットチャート主義の洋楽ファンだと、イギリスだけで人気のバンドというのはノーマークだったりします。
しかも、そうしたバンドは日本のマーケットではほとんど無視されたりします。
でも、いいバンドはあるんですよ。アメリカでは売れなくても。
そこで、このバンドを紹介しましょう。
イギリスの英雄!ステイタス・クオー!1962年結成で、未だに現役。日本では私のようなごく一部のファンだけが夢中です。
残念ながら、今やオリジナルメンバーはリーダーで、ギター・ヴォーカル担当のフランシス・ロッシだけ!(黒いベストを着ている長髪の人です。)他のメンバーは残念ながらお亡くなりになったり、メンバーチェンジしたりしています。
聴いていただければわかるように、単純なハードブギーで、凝ったところは全くありません。
でも、ハマれば病みつきになります。
2017年のドイツはヴァッケンのライブで同じ曲をやってます(下の映像です。)。フランシス・ロッシの髪型は全く変わっていますね。
でも、ノッてるお客さんの中には若い人もいます。わかる人はわかるんです。
彼らの音楽には老若男女を夢中にさせる力があると思うんですよねー。
フランシス・ロッシ、もう少しがんばってくださいね。
Status Quo "Caroline" (Live at Wacken 2017) - from "Down Down & Dirty At Wacken"
全盛期の名曲、一曲だけ紹介します。この曲好きなんです。かっこいい!曲のタイトルはズッコケですけど。
意外に凝ってる展開です。この曲を聴いて、かっこいいと思った方がいらっしゃったら、私の同志です。
Big Fat Mama