Phoenix
1970年発表のファーストアルバム収録。アルバムのラストを飾る曲です。
ウイキを読むと、アンディ・パウエルはリッチー・ブラックモアに気に入られたようですね。
それでかな?この曲ではリッチーそっくりのギター・プレイがあります。
さて・・・この曲は名曲とされていますし、ライブでも定番なのですが、なにせ、曲が長いんですよね。
けっこう前半がたるいというのが正直なところ。名盤「アーガス」の曲ほど練られていない・・・
眠りながら聴くのに最適だったりして・・・
でも、後半の盛り上がりがけっこうすごい。
ギター弾きまくりで、ノリノリです。
それだけに、前半をもうちょっと工夫できなかったのかなあって思ってしまいます。
そこで、待ちきれない人は4分50秒過ぎから、聴きましょう。
デジタルの時代だから、簡単です。
昔のレコードの時代だったら、ひたすら我慢?(ごめんなさい。前半の部分が好きな人もいますよね?)
まあ、静かな盛り上がりが彼らのいいところだったりするので、前半をじっくり味わうのもいいとは思います。
でも、気が短い人は飛ばして聴くと、ばっちりです。
おおっ!って感じですね。
そのあと、前半を聴くと、新たな発見があるかもしれません。